サモア戦での日本人の行動に称賛の声 世界19か国に『日本のおもてなし』を…
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2019年9月20日に開幕した『ラグビーワールドカップ2019(以下、ラグビーW杯)』。
同年10月5日に開催された日本 vs サモアの一戦で、日本人の行動に称賛の声が寄せられています。
試合前に行う両国の国歌斉唱。サモアチームのユニフォームを着た日本人は…。
日本人が紙を見ながら一生懸命にサモアの国歌を歌う様子が動画に映されています。コメント欄には「日本のおもてなしは素晴らしい」「他国の国歌を歌ってくれるなんて!」などの声が上がっていました。
さらに、元日本代表でキャプテンを務めた廣瀬俊朗さんは、この動画に「これがおもてなしやね」とコメントしました。
実は、廣瀬さんは世界19か国から来るラグビー選手やファンを国歌やラグビーアンセムを歌っておもてなしする『Scrum Unison』のプロジェクトのメンバー。
プロジェクトでは、『日本のおもてなし』としてこのように呼びかけています。
ラグビーW杯のウェブサイトでも、各国の国歌やラグビーアンセムの歌詞、国歌を歌う動画を見ることができます。
出場20チーム国歌の歌詞カード「国歌で世界をおもてなし」
試合が始まる前から、相手国を敬い思いやるラグビーの精神に心が温まりますね!
[文・構成/grape編集部]