日本に敗れたアイルランド代表 試合後の行動に「涙出た」「一番感動したシーン」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
2019年9月28日に行われた、『ラグビーワールドカップ2019日本大会』1次リーグA組で、世界ランク2位のアイルランドと対戦した日本代表。
日本は『19-12』で強豪のアイルランドに勝利し、試合後の世界ランキングは過去最高の8位に浮上。初の8強入りへ大きく前進しました。
産経ニュースによると、アイルランドやイギリスなどの海外メディアも、日本代表の大金星を大きく報じ、その活躍を絶賛しているといいます。
日本に敗れたアイルランド代表の取った行動に、称賛の声
日本国内だけでなく、世界中の注目を集める結果となった、日本代表のプレー。
その一方で、日本に敗れたアイルランド代表が見せた試合後の振る舞いにも、称賛の声が上がっています。
試合を見ていた多くの観客や視聴者の心を動かした、こちらの動画をご覧ください。
こちらの動画は、ラグビーワールドカップの日本語版公式Twitterアカウント(@rugbyworldcupjp)が、試合終了後に投稿したもの。
アイルランド代表は二列に並んで、日本代表を拍手で送り出します。その後、日本代表も同じようにアイルランド代表をたたえました。
ネット上では、試合後に見せた選手たちの振る舞いに対し、次のようなコメントが相次いでいます。
・試合で一番感動したのは、このシーン。
・選手たちの紳士的な態度を見て、ラグビーが好きになった。
・アイルランド代表は素晴らしい!これぞスポーツマンシップだ。
・負けた後に、こんな振る舞いはなかなかできるものじゃない。
投稿につづられている『ノーサイド』とは、ラグビー用語で試合が終了したことを指す言葉です。試合が終わった瞬間から、敵味方の区別はなくなり、お互いの健闘をたたえ合うといった意味も。
ラグビーというスポーツを愛する者同士のやり取りに、胸が熱くなりますね。
[文・構成/grape編集部]