「流産しろ」ネット上の嫌がらせを告白した川崎希 「ひどすぎる」と怒りの声
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- 出典
- 川崎希オフィシャルブログ
2019年10月8日に、タレントの川崎希さんがブログを更新。3年ほど前から受けていた、嫌がらせについて詳細を明かしました。
川崎希「匿名でも人物を特定できる」
匿名の掲示板で「海外に行っている間は放火のチャンス」という書き込みがあったり、妊娠を発表してからは「流産しろ」などのメッセージが毎日届いたりしていたという川崎さん。
不謹慎なメッセージに心を痛めていたといいます。
常に匿名の誰かに嫌がらせを受けていた川崎さんは、所属事務所と相談して『発信者情報開示請求』をすることになったそうです。
『発信者情報開示請求』とは、ネット上に違法な書き込みをした人の氏名や住所などの情報を特定するというもの。
川崎さんは、今後「特定した人たちを民事や刑事で訴えていくことになる」とつづっています。
また、同じように匿名の書き込みに苦しむ人たちに向けて「匿名で書き込んだものでも、人物を特定できることをもっと広めてほしい」と訴えかけました。
川崎さんのブログを読んで、ネット上にはこのような声が上がっています。
・匿名とはいえ「流産しろ」なんてよくいえるな。理解できない。
・匿名で誹謗中傷した人もそれなりに罰を受けるべきです。
・いってはいけないことの区別もつかないんでしょうか。ひどすぎます!
「匿名だから」「バレないから」という理由で、過剰な意見を投稿する人は残念なことに少なくありません。
どのような状況でもその言葉を受け取る人がいるということを考えて、良識あるネットの使いかたを心掛けるようにしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]