【台風19号】気象庁が異例の緊急会見 千葉を襲った15号に匹敵する脅威
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @JMA_kishou
2019年10月9日現在、非常に強い勢力を保つ台風19号が日本に接近しています。
台風19号は同月12~13日に上陸し、広範囲に大きな影響をもたらす恐れがあり、中には「今年最大の台風」という声も。
9月、台風15号によって日本は千葉県を中心に大きな被害を受けました。今回の台風19号はそれに匹敵する脅威だといいます。
気象庁が台風19号について緊急会見
同月9日、台風19号の接近を受け、気象庁は記者会見を開きました。上陸予想3日前の気象庁会見は異例です。
会見によると、台風19号は今後北上してやや衰えるも、『非常に強い』勢力を保ったまま東海や関東付近を通って13日に北日本沖に進む見通しとのこと。
台風15号よりも大型であるため、長時間広い範囲に影響を及ぼすと予想されています。
気象庁は「自分や大切な人の命を守るため、早めの対策を」と注意喚起し、11日までに備えるよう呼びかけています。
9月の台風15号では、千葉県で大規模な停電が連日続きました。また、倒木や建物倒壊、断水が起こり、自衛隊が出動する事態に。
今回も、どこかの地域が被害を受ける可能性があります。いざという時のために、対策をとることをお勧めします。
以前紹介したこちらの記事では、千葉県で被災した女性の実録漫画が「参考になる」と話題になりました。
被災者が描いた『災害のリアル』に考えさせられる 「泣きそうになった」「すごく分かる」
また、気象庁のウェブサイトでは最新情報を発信しているので、こまめに確認をしてください。
[文・構成/grape編集部]