娘の恋人に嫉妬心を燃やす父親 『勝負』をしかけた結果に、感涙
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今まで使ったことのない『歯磨き粉』を使った結果… 娘が取った”予想外”の行動に、パパ驚き普段の生活において、「なんでこれが、こんなところにあるの…」という経験をしたことはありませんか。例えば、「使った覚えのないドライヤーが床に転げ落ちていた」など…。いざそんな『現場』を目撃したら、「どうして…」と困惑してしまいますよね。

娘の「かくれんぼ」を断ったら…6歳娘が考えた『代替案』に親も読者もメロメロ!2人の娘さんを育てる、なりたりえ(@rienarita)さん夫婦が、元気いっぱいな6歳の次女から「かくれんぼをする人、この指とーまれ」といわれた時のこと。
- 出典
- @SantaUonome






「娘さんを、僕にください」
『結婚する際、恋人の両親に許しを得る』というシチュエーションでよく使われるという、このセリフ。
体験したことがなくとも、ひと昔前のドラマで聞いたことがある人は多いでしょう。
生まれた頃から大切にしてきた我が子の結婚は、親にとって喜ばしいと同時に少しさびしい気持ちになることもあります。
しあわせゴハン『カワハギのお刺身』
『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
『しあわせゴハン』シリーズ
今回ご紹介するのは、娘の恋人から結婚の許しを請われた父親のエピソードです。
娘を愛するあまり、挨拶をしに来た男性を敵視する父親。男性に『ある勝負』を挑むことにします。
「こんなどこの馬の骨とも分からんやつに、かわいい娘をやるものか」と、大人げない態度をとる父親。
父親が釣りで勝負を挑んだ結果、男性はカワハギを釣り上げました。そしてバッグの中から取り出したのは、無数の調理道具!
きっと男性は、板前として働いているのでしょう。釣り上げたカワハギを見事にさばき、お刺身を作ったのです。
心を込めて作った料理には、作った人の人となりが現れるといいます。お刺身を食べ、父親は男性を『娘の結婚相手』として認めたのでした。
【ネットの声】
・娘がいる身としては、泣けてくる。
・赤ちゃんの頃からの娘を振り返る、父親の回想にまた涙…。
・笑いあり涙あり、凝縮された話と絵に心が温かくなりました。
きっと、この家族には今後たくさんの幸せが待っていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]