停車する電車で聴覚障害の女性たちにスマホの画面を見せる乗客 その内容に感動
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @catfoodmami
聴覚障がいを持つ、ねこ(@catfoodmami)さんは、ある日友人と電車に乗っていました。
すると、電車は突然停車。なかなか発車しないことを不審に思い、友人と手話で「どうしたのかな?」と会話しながら、辺りを見渡していたといいます。
その様子を見たほかの乗客は、ねこさんたちに突然スマートフォンの画面を差し出してきました。
画面には、このようなことが書かれていたといいます。
中央線で人身事故があって「停車する」と放送がありました。
停車のお知らせは放送のみだったため、聴覚障がいのあるねこさんたちには伝わらなかったのです。
乗客は、ねこさんたちが手話で会話をしていたことから、アナウンスが聞こえていないことを察知したのでしょう。手話では伝えることができなかったため、スマートフォンの画面に映し出した文字で状況を教えてくれたのです。
ねこさんは、乗客の気遣いに「こういうの嬉しい!」と感情をあらわにしました。
そして、ねこさんは「手話ができなくてもこういう方法で助けられるので、もしどこかで聞こえない人が困っていたらぜひ助けてもらえると嬉しいです」と呼びかけました。
この投稿を読んだ人たちからは、「自分も力になれそう」などのコメントが寄せられていました。
・助けたい気持ちがあれば、今ならさまざまな方法で手伝えると思う!
・気が付いた乗客もすごい。勉強になりました。
・手話ができなくてもこの方法なら自分にもできそう。
・電車の情報をアナウンスだけじゃなくて、画面に表示できるようになるといいね。
音声だけでは、情報が十分に伝わらないこともあるでしょう。
ねこさんは「電車内でのアナウンスなどはまだ音声だけというところも多く、それで困る人は多い」といいます。
困っている人がいたら自分なりの方法でサポートをし、障がいの壁をなくすことができるといいですね。
[文・構成/grape編集部]