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手触りまで伝わってきそうなチョコレート!バレンタインにちなんで描かれた絵がすごい

By - grape編集部  公開:  更新:

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2月14日はバレンタインデー。

バレンタインにちなんで、大森 浩平(@kohei6620)さんがリアルすぎるチョコレートを描きました。

「これ、本当に鉛筆で描いたのですか!」と驚いてしまうほどリアル。

チョコレートのツルツルとした表面、刻まれた『meiji』の文字、 銀紙の質感、テーブルに写りこむ銀紙の光沢…。

絵を拡大してみても、鉛筆で描いたとは思えないほど精工に描かれています。

こちらの絵の制作過程がYouTubeにアップされているのでご覧ください。

動画の冒頭に映された、たくさんの鉛筆。

よく見てみると『2B』や『4B』『B』など、濃さの違う鉛筆が何本も並べられています。

鉛筆の濃さを巧みに使って描いているんですね。

線画を描き、1つ、2つとブロックごとに塗り始め…その時点で、すでに立体感がすごい!

塗り進められるほど、塗っていった部分が立体的になっていく…その様はまるで魔法のようですね。

ちなみに、徹夜で描き続けたという大森さん。

ずっと座って作業していたため、お尻を痛めてしまったかもしれないそうです。

その集中力も「すごい…!」のひと言。

あまりのリアルさに、驚きのコメントが続々と寄せられています。

・すごいです!

・CMに使われそう!

・お尻、お大事に!

長時間、集中して鉛筆画に取り組む大森さんは、鉛筆画について展示会でこのようにつづっています。

鉛筆による写実の限界へ。目に映らない細部までを描写し、物質の持つ力や美しさを再確認する。

鉛筆画でしか表現できない、見る者の心をつかむような1枚を追求していきたい。

目を見張るリアルさには、見る人を驚かせるばかりか、細部まで描かれているため「そういえば、こんな風になっていたよね」と何気なく見過ごしていた物質の美しさに気付かせてくれますね。

板チョコレートを買った際には、食べる前にスケッチしてみてはいかがでしょうか。

実際に観察しながら描いてみたら、大森さんのすごさをもっと感じられるかもしれません。

大森さんはチョコレートのほかにもさまざまな絵をInstagramに載せています。

どれも写真と見間違う精工さ…ぜひご覧ください!


[文・構成/grape編集部]

出典
@kohei6620鉛筆画 チョコレート - Pencil Drawing Chocolate #3

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