subculture

母親への怒りが込み上げた女性 しかし、化粧品のプロの言葉を思い出し?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

漫画家のおおがきなこ(kinakonoe)さんが描く、心身についての漫画『エミのカラダ』。女性の心にしみるストーリーを登場人物・エミの目線で描いています。

作品の中から、化粧についてのエピソードをご紹介します。

『親しみのスライム』

コスメカウンターでいわれた『愛すべきスライム』という言葉が、胸にストンと落ちたエミ。

悪気のない言葉でも、受け取り方によっては傷付いてしまうことがあるでしょう。しかし、「これは親しみの形なんだ」「相手はとっても弱くてプルプルな、愛すべきスライムなんだ」と思うと、世界が違って見えてきます。

言葉の受け取り方が変わり、相手への怒りも湧かなくなりました。そして、エミは自分の思いで行動できるようになったのです。

『愛すべきスライム』という考え方は、さまざまな場面で心を落ち着けてくれそうですね。

書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』発売中

『エミのカラダ』がきっかけとなり、同主人公が登場する漫画『倉橋エミ34歳、休職させて頂きます。』のWeb連載が主婦と生活社の4コマ漫画サイト『パチクリ!』でスタート。

社会人として10年ほど働いて疲れたエミが休職している間のストーリーを描いています。

漫画は好評を博し、2020年3月6日に書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』が発売されました!

エミ34歳、休職させていただきます。

エミ34歳、休職させていただきます。

おおが きなこ
1,320円(08/03 06:13時点)
Amazonの情報を掲載しています

こちらも心動かされるエピソードばかり。気遣いや笑顔についてなど、考えさせられる内容になっていますよ。


[文・構成/grape編集部]

めい(son_son_sooooooon)さんの漫画

店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

南兎(@sud_lapin2987)さんの漫画

動物病院の待合室で? たまに見かける光景に「楽しい」「こんなにかわいい空間があるんだな」ウサギのひめちゃんと一緒に暮らしている、南兎(@sud_lapin2987)さん。動物病院で見かけた光景をイラストに描き、Xに投稿したところ、14万件もの『いいね』が付き、注目を集めました。

出典
kinakonoe

Share Post LINE はてな コメント

page
top