母親への怒りが込み上げた女性 しかし、化粧品のプロの言葉を思い出し?
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

動物病院の待合室で? たまに見かける光景に「楽しい」「こんなにかわいい空間があるんだな」ウサギのひめちゃんと一緒に暮らしている、南兎(@sud_lapin2987)さん。動物病院で見かけた光景をイラストに描き、Xに投稿したところ、14万件もの『いいね』が付き、注目を集めました。
- 出典
- kinakonoe
漫画家のおおがきなこ(kinakonoe)さんが描く、心身についての漫画『エミのカラダ』。女性の心にしみるストーリーを登場人物・エミの目線で描いています。
作品の中から、化粧についてのエピソードをご紹介します。
『親しみのスライム』
コスメカウンターでいわれた『愛すべきスライム』という言葉が、胸にストンと落ちたエミ。
悪気のない言葉でも、受け取り方によっては傷付いてしまうことがあるでしょう。しかし、「これは親しみの形なんだ」「相手はとっても弱くてプルプルな、愛すべきスライムなんだ」と思うと、世界が違って見えてきます。
言葉の受け取り方が変わり、相手への怒りも湧かなくなりました。そして、エミは自分の思いで行動できるようになったのです。
『愛すべきスライム』という考え方は、さまざまな場面で心を落ち着けてくれそうですね。
書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』発売中
『エミのカラダ』がきっかけとなり、同主人公が登場する漫画『倉橋エミ34歳、休職させて頂きます。』のWeb連載が主婦と生活社の4コマ漫画サイト『パチクリ!』でスタート。
社会人として10年ほど働いて疲れたエミが休職している間のストーリーを描いています。
漫画は好評を博し、2020年3月6日に書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』が発売されました!
エミ34歳、休職させていただきます。
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こちらも心動かされるエピソードばかり。気遣いや笑顔についてなど、考えさせられる内容になっていますよ。
[文・構成/grape編集部]