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母親への怒りが込み上げた女性 しかし、化粧品のプロの言葉を思い出し?

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家のおおがきなこ(kinakonoe)さんが描く、心身についての漫画『エミのカラダ』。女性の心にしみるストーリーを登場人物・エミの目線で描いています。

作品の中から、化粧についてのエピソードをご紹介します。

『親しみのスライム』

コスメカウンターでいわれた『愛すべきスライム』という言葉が、胸にストンと落ちたエミ。

悪気のない言葉でも、受け取り方によっては傷付いてしまうことがあるでしょう。しかし、「これは親しみの形なんだ」「相手はとっても弱くてプルプルな、愛すべきスライムなんだ」と思うと、世界が違って見えてきます。

言葉の受け取り方が変わり、相手への怒りも湧かなくなりました。そして、エミは自分の思いで行動できるようになったのです。

『愛すべきスライム』という考え方は、さまざまな場面で心を落ち着けてくれそうですね。

書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』発売中

『エミのカラダ』がきっかけとなり、同主人公が登場する漫画『倉橋エミ34歳、休職させて頂きます。』のWeb連載が主婦と生活社の4コマ漫画サイト『パチクリ!』でスタート。

社会人として10年ほど働いて疲れたエミが休職している間のストーリーを描いています。

漫画は好評を博し、2020年3月6日に書籍『エミ34歳、休職させていただきます。』が発売されました!

エミ34歳、休職させていただきます。

エミ34歳、休職させていただきます。

おおが きなこ
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こちらも心動かされるエピソードばかり。気遣いや笑顔についてなど、考えさせられる内容になっていますよ。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kinakonoe

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