予想外な事態に助けを求める客 店員が『危険物』を受け取ると?
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

ポテトチップスを買おうと、スーパーのレジに並ぶ男性 次の瞬間、目を疑う行動に!ポテトチップスを買おうと、スーパーのレジに並ぶ男性 次の瞬間、目を疑う行動に!

外国人が日本の『業務スーパー』に訪れた結果…? 「これが日本中にあるのか」「アメリカにも必要だ!」この記事では、外国人から見た日本のスーパーの魅力を紹介しています。
- 出典
- yumekomanga






スーパーマーケットで働いている、あとみ(yumekomanga)さん。レジを担当する中で体験したさまざまなことを漫画に描いています。
エピソードの中から、あとみさんがドキッとした出来事をご紹介します。
店員の度胸試しになるドライアイス
アイスなど冷やして持ち帰る必要のある食料品を購入した際には、保冷が不可欠。店によっては、買い物をした客がセルフサービスで袋にドライアイスを詰められるようになっています。
ある日、ドライアイスの扱いに慣れていない女性が袋詰めをすると…。
ドライアイスを、氷と同じ感覚で扱ってしまった女性!
ドライアイスは二酸化炭素の塊のため、空気中でどんどん気化していきます。そのため、口を縛った袋は膨らむことに。
勢いよく破裂しそうで怖がっていたあとみさんですが、ペンを刺すと袋は静かにしぼんでいきました。
あとみさんによると、「ビニール袋がパンパンになって、あわてて駆け込まれるお客様は結構多い」とのこと。
投稿には、「めったにドライアイスをもらわないから知らなかった」「私の夫も同じことをやりました」などのコメントが寄せられました。
店によっては袋の口を縛っても問題のないよう、細かな穴の開いた袋を用意しているところもあるようです。セルフサービスのドライアイスを利用する際には、用意されている袋に穴が開いているかどうかまでチェックしたいですね。
[文・構成/grape編集部]