「息子が赤ちゃんだった頃のこと」 夜泣きに疲れ、早朝1人で家を出た母親は…
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
目的もなく家を出たつむママさんは、お腹が空いてコンビニに入り、イートインコーナーで好きなものをゆっくり味わいました。
初めての出産に初めての育児。右も左も分からない状態でずっと子供と向き合っているうちに、いつの間にか社会から取り残され、自分自身を失くしたような気持ちになっていたのでしょう。
久しぶりに1人の時間を過ごすことで、つむママさんは『母親ではない、自分』という存在を再確認することができたのです。
コンビニから家に帰る途中、偶然に朝日が昇るのを見ることができ、『ご褒美』をもらった気持ちになったという、つむママさん。
この時の心境を、次のように語っていました。
当時の自分は初めての育児で、手の抜き方も分からず必要以上にガチガチに力が入り過ぎていたんだと思います。インスタもまだやってなくて、引きこもり育児をしてたので(実家も遠い)、余計に不安がありました。
今回描いた外出で、自分の時間をもっと大事にしようと思えたし、なんというかホッと出来た瞬間で、自分にとって大きなきっかけになったので、このような形で描いてみました。
投稿を読んだ人たちからは「すごく分かります。自分のペースで行動できる素晴らしさを、子供を産んでから知りました」「思い出してジーンときました。外の空気~!ってなりますよね」など共感の声が多数寄せられました。
赤ちゃんが生まれると、しばらくは生活のすべてが子供中心になります。
時には「かわいくて愛おしいはずなのに、どうしてこんなに苦しいのだろう」と自分を責めるような気持ちになることも。
煮詰まった時には、周りに協力してもらって、自分だけの時間を作るのも大切ですね。
一歩下がって視点を広げることで、より前向きに育児を楽しめるようになるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]