「その通り」「同じこと思ってた」 都の会見内容に、岡村隆史が違和感
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「本当にその通り」
「同じこと思っていて笑った」
2020年3月26日深夜に放送されたラジオ番組『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)での、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんの発言に、そんな共感の声が寄せられています。
岡村隆史、横文字連呼に違和感
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、ニュース番組や新聞などでは『ロックダウン(都市封鎖)』『パンデミック(感染症や伝染病の世界的な大流行)』といった横文字を頻繁に見聞きするようになりました。
放送の前日に行われた、外出自粛を呼びかける東京都の会見でも、同様に横文字が頻繁に登場。しかし、この横文字に対して、岡村さんは「もっと分かりやすくいってほしい」と違和感を口にしました。
『オーバーシュート』とは、感染者数の爆発的増加を意味する言葉として使われています。
会見中でも横文字ありきではなく「日本語にいい換えてもらったほうがありがたい」と語る岡村さんは、続いて「なぜ横文字でいう必要があるのだろうか」と疑問を抱かずにはいられない様子。
ロックダウンやパンデミック等、これまであまり聞かなかった単語ではあるものの、連日のように耳にしていればその意味はなんとなく理解できるようになるものです。
とはいえ、岡村さん同様「分かりにくい」と感じる人も多く、放送終了後には共感の声が多く寄せられていました。
・よくぞいってくれました。たぶん意味はあるのだろうけど、分かりやすいのが一番ではないだろうか。
・自分も疎いし、英語に慣れていない人たちと会話する時の弊害になる。
・誰のための会見や報道なのだろう…と思わずにはいられない。国内に向けたものなら、日本語でいいかえたほうがいいと思う。
英語と日本語では、意味合いに若干の差が出ることもあり、誤解をなくすためにもカタカナで伝えているのかもしれません。
しかしコメントにもあるように「誰に向けた会見や報道なのか」が重要なのではないでしょうか。日々の情報だけが頼りの今、報道や会見での『伝え方』も問われつつあります。
[文・構成/grape編集部]