感染拡大の中、荷物を届けた配達員 利用客からの仕打ちに言葉を失う
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絶対飲用してはダメ! 保健医療局の注意喚起に「気を付ける」「庭にある」初夏は、さまざまな草花が私たちを楽しませてくれる季節です。自宅の庭に、お気に入りの花を植えて育てている人も多いでしょう。しかし、育てる植物によっては思わぬトラブルを招く可能性があります。本記事では、間違えやすい有毒植物とその危険性について解説します。

駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。
- 出典
- @voxxx
「私の家族はバイキンじゃない」
そんな一文とともに実録漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の渋谷さえら(@voxxx)さん。
渋谷さんの夫は物流関係の仕事をしているため、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大している2020年4月現在も不特定多数の人と顔を合わせています。
そんな中、夫は利用客から時に信じられないような扱いを受けるのだとか。
配達員への酷い仕打ち
荷物を届けに行くと、利用客からバイキンのように扱われることもあるという、渋谷さんの夫。
感染すると命に関わる可能性もあるため、警戒してしまう気持ちは分かります。ですが、汚いものに近付くような扱いを受けて、気分のいい人はいないでしょう。
夫について、渋谷さんは「毎日のように、夫がしょんぼりとした様子で帰ってくるのを見るのがつらい」といいます。
渋谷さんの漫画は拡散され、いろいろなコメントが寄せられました。
・これは酷い…。自分の頼んだ荷物を運んでくれる方に、こんな仕打ちはできませんよ…。
・不特定多数と顔を合わせる配達員さんのほうが怖いでしょうに。本当にお疲れ様です。
・本来は感謝すべきなのに、こんなのおかしいよ。外出しなくて済むのは配達員のおかげです。
クロネコヤマトの場合、コロナウイルス感染拡大を受け、非対面での荷物の受け取りを行っています。
インターホン越しに置く場所を伝えると、荷物を受け取る際に対面する必要がないため、利用客と配達員のリスクが軽減されることでしょう。
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現状に不安を感じているのは全員同じはず。配達員は危険を伴う中、利用客のために荷物を届けてくれているのです。
漫画を読んで、多くの人が「感謝の気持ちを忘れずにいたい」と再確認させられました。
[文・構成/grape編集部]