感染拡大の中、荷物を届けた配達員 利用客からの仕打ちに言葉を失う By - grape編集部 公開:2020-04-19 更新:2020-04-19 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)配達員 Share Post LINE はてな コメント 「私の家族はバイキンじゃない」 そんな一文とともに実録漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の渋谷さえら(@voxxx)さん。 渋谷さんの夫は物流関係の仕事をしているため、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大している2020年4月現在も不特定多数の人と顔を合わせています。 そんな中、夫は利用客から時に信じられないような扱いを受けるのだとか。 配達員への酷い仕打ち 私の家族はバイキンじゃない。コロナで過敏になったり不安になる部分があるのは判るけどそれは他人に強いて良い事ではないし、外で働いてくれる人たちのおかげで自分たちの生活が成り立っている事をよく考えて行動して欲しい。 #育児日記 #育児漫画 #やっぱり家が好き #育児 #日記 #コロナ pic.twitter.com/x43xLaX5gi— 渋谷さえら (@voxxx) April 18, 2020 荷物を届けに行くと、利用客からバイキンのように扱われることもあるという、渋谷さんの夫。 感染すると命に関わる可能性もあるため、警戒してしまう気持ちは分かります。ですが、汚いものに近付くような扱いを受けて、気分のいい人はいないでしょう。 夫について、渋谷さんは「毎日のように、夫がしょんぼりとした様子で帰ってくるのを見るのがつらい」といいます。 渋谷さんの漫画は拡散され、いろいろなコメントが寄せられました。 ・これは酷い…。自分の頼んだ荷物を運んでくれる方に、こんな仕打ちはできませんよ…。 ・不特定多数と顔を合わせる配達員さんのほうが怖いでしょうに。本当にお疲れ様です。 ・本来は感謝すべきなのに、こんなのおかしいよ。外出しなくて済むのは配達員のおかげです。 クロネコヤマトの場合、コロナウイルス感染拡大を受け、非対面での荷物の受け取りを行っています。 インターホン越しに置く場所を伝えると、荷物を受け取る際に対面する必要がないため、利用客と配達員のリスクが軽減されることでしょう。 感染拡大を受け、ヤマト運輸が『ある取り組み』を開始! 称賛の声が上がる 現状に不安を感じているのは全員同じはず。配達員は危険を伴う中、利用客のために荷物を届けてくれているのです。 漫画を読んで、多くの人が「感謝の気持ちを忘れずにいたい」と再確認させられました。 [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 出典 @voxxx Share Post LINE はてな コメント
「私の家族はバイキンじゃない」
そんな一文とともに実録漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の渋谷さえら(@voxxx)さん。
渋谷さんの夫は物流関係の仕事をしているため、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大している2020年4月現在も不特定多数の人と顔を合わせています。
そんな中、夫は利用客から時に信じられないような扱いを受けるのだとか。
配達員への酷い仕打ち
荷物を届けに行くと、利用客からバイキンのように扱われることもあるという、渋谷さんの夫。
感染すると命に関わる可能性もあるため、警戒してしまう気持ちは分かります。ですが、汚いものに近付くような扱いを受けて、気分のいい人はいないでしょう。
夫について、渋谷さんは「毎日のように、夫がしょんぼりとした様子で帰ってくるのを見るのがつらい」といいます。
渋谷さんの漫画は拡散され、いろいろなコメントが寄せられました。
・これは酷い…。自分の頼んだ荷物を運んでくれる方に、こんな仕打ちはできませんよ…。
・不特定多数と顔を合わせる配達員さんのほうが怖いでしょうに。本当にお疲れ様です。
・本来は感謝すべきなのに、こんなのおかしいよ。外出しなくて済むのは配達員のおかげです。
クロネコヤマトの場合、コロナウイルス感染拡大を受け、非対面での荷物の受け取りを行っています。
インターホン越しに置く場所を伝えると、荷物を受け取る際に対面する必要がないため、利用客と配達員のリスクが軽減されることでしょう。
感染拡大を受け、ヤマト運輸が『ある取り組み』を開始! 称賛の声が上がる
現状に不安を感じているのは全員同じはず。配達員は危険を伴う中、利用客のために荷物を届けてくれているのです。
漫画を読んで、多くの人が「感謝の気持ちを忘れずにいたい」と再確認させられました。
[文・構成/grape編集部]