感染拡大の中、荷物を届けた配達員 利用客からの仕打ちに言葉を失う
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
このラバーストラップ、実は? 「思い出を形にする素敵な活動」「唯一無二だ…」2025年1月9日、山崎智音(@chion777)さんがXに公開したラバーストラップにまつわる投稿に、多くの反響が上がっています。ラバーストラップは、カバンやリュックサックなどに付けて楽しめる、汎用性の高いアイテムですよね。その『素材』に、注目が集まっているのです。
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- 出典
- @voxxx
「私の家族はバイキンじゃない」
そんな一文とともに実録漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の渋谷さえら(@voxxx)さん。
渋谷さんの夫は物流関係の仕事をしているため、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大している2020年4月現在も不特定多数の人と顔を合わせています。
そんな中、夫は利用客から時に信じられないような扱いを受けるのだとか。
配達員への酷い仕打ち
荷物を届けに行くと、利用客からバイキンのように扱われることもあるという、渋谷さんの夫。
感染すると命に関わる可能性もあるため、警戒してしまう気持ちは分かります。ですが、汚いものに近付くような扱いを受けて、気分のいい人はいないでしょう。
夫について、渋谷さんは「毎日のように、夫がしょんぼりとした様子で帰ってくるのを見るのがつらい」といいます。
渋谷さんの漫画は拡散され、いろいろなコメントが寄せられました。
・これは酷い…。自分の頼んだ荷物を運んでくれる方に、こんな仕打ちはできませんよ…。
・不特定多数と顔を合わせる配達員さんのほうが怖いでしょうに。本当にお疲れ様です。
・本来は感謝すべきなのに、こんなのおかしいよ。外出しなくて済むのは配達員のおかげです。
クロネコヤマトの場合、コロナウイルス感染拡大を受け、非対面での荷物の受け取りを行っています。
インターホン越しに置く場所を伝えると、荷物を受け取る際に対面する必要がないため、利用客と配達員のリスクが軽減されることでしょう。
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現状に不安を感じているのは全員同じはず。配達員は危険を伴う中、利用客のために荷物を届けてくれているのです。
漫画を読んで、多くの人が「感謝の気持ちを忘れずにいたい」と再確認させられました。
[文・構成/grape編集部]