「ウイルスの次にやってくるのは…」 日本赤十字社の動画に、考えさせられる
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大によって、外出自粛が求められるなど多くの人の生活が一変しました。
そんな中、感染への不安や外出自粛によるストレスからか、一部の人による感染者や医療従事者への差別や偏見、小売業の販売員への暴言など心ない行動が問題になっています。
2020年4月21日に、日本赤十字社はコロナウイルスに関するアニメーション動画を公開。その内容が心に響きます。
日本赤十字社 「ウイルスの次にやってくるもの」
動画では、人々の間で『恐怖』が拡がることで間違った情報が拡散され、差別や偏見が生まれる様子が描写されています。
「恐怖は誰の心にもある」とし、恐怖に飲み込まれないようにするために、次のようなアドバイスを行っていました。
「ときにはパソコンやスマホを消して、暗いニュースばかりをみるのはやめよう」
「不確かな情報をうのみにしないで立ち止まって考えよう」
「恐怖が苦手なものは、笑顔と日常。家族や友人と電話して、笑おう。いつものようにきちんと食べて、眠ろう」
そして、恐怖に振り回されないように人々が団結し、励まし合うことの大切さを伝えています。
パンデミックというかつてない状況に戸惑い、恐ろしいという気持ちになるのは当然のこと。
しかし、感染が拡大すれば誰もが感染者になりえます。もし自分が感染した時、ほかの人から差別や偏見を受けたらどんな気持ちになるでしょう。
恐怖を理由に人を傷つけるようなことがないよう、一人ひとりの冷静な行動が求められています。
[文・構成/grape編集部]