マックのドライブスルーで買いたいけど車がない! 母と娘の挑戦に腹筋崩壊
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)対策としてロックダウンが行われているベルギーでは、レストランの店内での飲食が禁止されています。
2020年5月、ブリュッセル郊外に住むナタリー・モアマンさんの16歳の娘が「マクドナルドの食事が食べたい!」といいだしたのだそう。
マクドナルドはナタリーさんの家から500mほどの場所にあり、ドライブスルーのみ営業中。それが彼女にとっては問題でした。
なぜならナタリーさんの家には車がないのです。
マクドナルドに行きたい!親子が思いついた仰天のアイディアは…
車がないのでドライブスルーを利用できず、感染防止のために車を持っている人に連れて行ってもらうこともできません。
そこでナタリーさんはあるアイディアを思いつきます。
「段ボールで車を作って、それに乗って行きましょうよ!」
海外メディア『Brussels Times』によると、その案を聞いた娘は「何それ?嫌よ!恥ずかしいわ!」と乗り気じゃなかったのだとか。
仕方なくナタリーさんは1人で段ボールを使って車を作り始めます。するとそれを見た娘が手伝い始めたのだそう。
そしてついにお手製の段ボールカー『マクド・モービル』が完成!
ナンバープレートは『COVID-19』、またボディには「マクドナルドで買い物をしたいけど、車がないのです」と書かれています。
こうして母と娘は『マクド・モービル』に乗って、いざマクドナルドへ出発しました。
マクドナルドへ向かう途中、2人を見た町の人たちは大爆笑!
通りがかった車からクラクションを鳴らされたり、親指を立てて「いいね!」と合図をされたり、止まって一緒に写真を撮る人もいたそうです。
さらにパトロール中の警察官に職務質問され、事情を説明すると、警察官も大笑いだったといいます。
そしてついにマクドナルドに到着した2人はドライブスルーの列に並び、店員さんに事情を話したところ、快く売ってくれたということです。
まさに親子のマクドナルド愛の勝利!
ナタリーさんがFacebookに投稿した写真は拡散され、世界中の人たちを爆笑させています。
コロナウイルスの影響で不便なことも多い毎日ですが、こういう時だからこそナタリーさんたちのようにユーモアあふれる発想で楽しく乗り切っていきたいものですね!
[文・構成/grape編集部]