緊急事態宣言解除後、ヒカキンが覚えた『違和感』 投稿に共感の声
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- 出典
- @hikakin
2020年1月以来、世界中を混乱させている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
同年5月25日、日本政府は全国の緊急事態宣言を解除し、今後はコロナウイルスとの共存を目標として掲げています。
コロナウイルスが消滅したわけではなく、ワクチンの完成もいつになるか分かりません。緊急事態宣言が解除されても、不要な自粛は控える必要があります。
満員電車を避けたり、県をまたいでの外出を控えたり、手洗いうがいを心がけるなど、一人ひとりの自衛が重要となるでしょう。
緊急事態宣言解除後の世間に、ヒカキンが違和感
同年6月3日、YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)さんがTwitterを更新。
近所のコンビニで買い物をするために東京都内を歩いていたヒカキンさんは、道中で周囲の人たちを見て違和感を覚えたといいます。
5月下旬は徐々に1日の新規感染者数が減っていた東京都ですが、6月2日には都内で34人の新たな感染者が確認されました。
感染者数急増を受け、東京都は都民に警戒を呼び掛けるために『東京アラート』を発動しています。
緊急事態宣言解除後、ネットでは「時期尚早ではないか」「第二波が来てしまうかもしれない」といった声が続出。
ヒカキンさんも、マスクを装着していない人の増加から気の緩みを感じ、不安を感じたようです。
投稿は拡散され、多くの人から共感する声が寄せられました。
・分かる!解除後は一気に危機感が薄れたように感じる。まだ油断できないのに…。
・気温が上がってきてマスクを着けたくないけど、東京都内はまだ怖いので気を付けます。
・先日買い物に行ったら周囲の人がほとんどマスクつけてなくてビックリした。おいおい。
小池百合子都知事や集中治療室から退院した感染者と対談したり、1億円を使って医療従事者を支援する募金活動を行ったりと、いろいろな活動を行っているヒカキンさん。
コロナウイルス終息に向けて真剣に取り組んできたからこそ、周囲の変化に疑問を覚えたのでしょう。
マスクを着用できない事情がある人を除き、引き続き感染対策に努めたいですね。
[文・構成/grape編集部]