「グッときた」「なんて優しいの」 幼稚園に水筒を忘れた子供 すると翌日…
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
3歳と0歳の娘さんを育てる、眠井アヒル(@sleepingahiru)さん。
ある日、長女がいつも使っている水筒を幼稚園に置いてきてしまったため、新しい水筒を準備したといいます。
新品の水筒がよほど嬉しかったのか、リュックに入れずに「自分で持つ〜!」と胸元に抱えたまま、幼稚園まで一緒に向かったそうです。
『忘れていた水筒』
幼稚園まで送り届けた眠井さんは、何気なく長女のいる教室の窓をのぞきました。
すると、水筒を置いている場所の前に立ち尽くす長女を発見。「嫌なことでもあったのかも」と心配する眠井さんに気付かぬまま、長女は忘れてしまったほうの水筒をギュッと抱きしめたのです。
きっと長女は、いつも使っている水筒に「忘れてごめんね」と伝えていたのでしょう。
長女の心優しい行動を見た眠井さんは、タイミングよく泣いた次女に「待っててくれてありがとう」と伝え、感動を抑えきれないままその場を去ったといいます。
眠井さんが一連の出来事を漫画にし、TwitterとInstagramに投稿すると、多数のコメントが寄せられました。
・娘さんがかわいくて優しくて、キュンとしました。素敵な瞬間を見つけられてよかった!
・隙間時間にでも子供のことを考えている眠井さんが大好きです。私も見習います。
・眠井さんが描く漫画は、将来娘さんたちにとって大切な宝物になるんだろうなぁ。
眠井さんや父親が、長女にさまざまな事柄を愛情深く伝えてきたからこそ、人だけではなく、特定のものも大切に思う優しい子供に育ったのでしょう。
水筒を抱きしめた長女の姿は、眠井さんだけでなく、たくさんの人の心を震わせました。
[文・構成/grape編集部]