「母親ができるのは試行錯誤を積み重ねたから」 性別を理由に子育てを避ける男性に喝
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子供が泣きそうだけどトイレに行きたい… まさかの対策に「すごい見てる」「早く知りたかった」母親の姿が見えなくなると、泣き出してしまう娘。トイレに行きたい母親がとった行動とは…?

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
昔は、「子育ては母親のやるもの」といった声もありましたが、今では夫婦で協力して子育てをする家庭も増えてきました。
しかし、一部の男性は「男だから育児できない」といって子育てを遠ざけようとする人がいるのも事実。
そんな男性に、2年間在宅で子育てをしているなおと(@dynamic_ninjya)さんは異論を唱えました。
男性にできないのは、出産と母乳を出すことだけ。
おむつ替えや、寝かしつけなどは女性ではなくてもできることなのです。
「母親だからできる」と思われていることは、「母親が毎日毎晩、歯を食いしばったり悩んだり、試行錯誤を積み重ねてきたから」といいます。
【ネットの声】
・本当にその通り。「できない」のではなく「しない」のです。
・自分は男だけど、将来は夫婦で協力して子育てしたいと思っている。
・女性は妊娠をした時から育児が始まっています。母親という意識も早い段階からあるのかも。
なおとさんは、「男性でもやればできることは多いから、夫婦で協力し合えるといいな」とコメントを寄せています。
「子育ては母親しかできない」といった思い込みが少しでもなくなるといいですね。
[文・構成/grape編集部]