「神対応」「本当に素敵な話」 『自分用の口紅』を探す男性に店員は…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
同性のパートナーがいる、いちとせしをり(@liegirl_1chan)さんが体験した、ある温かい接客に大きな反響が上がっています。
ある日、デパートを訪れ、吸い込まれるように化粧品売り場に足が進んだといういちとせさん。
自分に合う口紅を探すいちとせさんですが、男性が化粧品売り場にいることに店員から「怒られてしまうのではないか」と不安を抱えていました。
すると、店員はこのような声をかけてきたのです。
「この色、とっても素敵ですよね。試してみますか?」
いちとせさんは、この言葉を聞いて嬉しかったといいます。
なぜなら、以前自分用のワンピースを買った際に、男性であることから店員に「プレゼント用ですか」と聞かれたため。
その時、どこか悲しい気持ちになったといいます。
しかし、この化粧品売り場の店員は男性であるいちとせさんにも「試してみますか」と聞いてくれたのです。
結局、口紅を探すもお金がなく買うことのできなかったいちとせさん。最後に店員へ質問をしました。
「私が口紅を塗ってもいいですか?」
すると、店員はこういったのです。
「もちろんです。もうすでに私は、お客さまに似合うお色が、見えていますよ」
店員の温かい接客を受けたいちとせさん。
Twitterでは「男の私に対しても、こんな接客がもっと広まったらいいな」とコメントしています。
この投稿には25万人以上から『いいね』が寄せられ、多くの人の心が温められたようです。
・神対応な店員さん!今の時代、誰でもきれいになっていいと思う。
・本当に素敵な話だからぜひシェアしたい。
・「試してみますか?」っていう質問は、唇じゃなくて手の甲でもいいから素敵な言葉選びだと思いました。
「言葉を選ぶ力を諦めてはいけない」という、いちとせさん。
多様性の時代において、化粧品は女性だけのものではないでしょう。店員のような温かく柔軟な考え方が持てるといいですね。
[文・構成/grape編集部]