鈴鹿サーキットの検温に「これは受けたい」「最高の発想」 コーナーに向かうと…?
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※写真はイメージ

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三重県鈴鹿市にある『鈴鹿サーキット』。遊園地のほかモータースポーツのレーシングコースがあり、F1日本グランプリの開催地としても有名です。
2020年1月から世界中で感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響で、7月現在、日本でも多くの娯楽施設が感染対策を行っています。
鈴鹿サーキットも営業するにあたって、アルコール消毒液を設置したり、来園者にマスクの着用を呼びかけたり、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ったりするようウェブサイトで告知。
また鈴鹿サーキットは、入場ゲートや各施設受付で来園者の体温チェックを実施しています。
鈴鹿サーキットの『検温システム』がハイセンスと話題に
7月現在、多くの施設が入場口で赤外線検温器などを使用して体温を測定しています。
鈴鹿サーキットのウェブサイトによると、来園者が37.5℃以上の発熱をしていた場合、施設への入場を断る可能性があるのだとか。
そんな中、鈴鹿サーキットの従業員はあることに気付いたといいます。
「非接触体温計って、タイヤ交換に使うインパクトレンチに似ている…!」
※写真はイメージ
モーターレースが行われている鈴鹿サーキットの従業員ならではの気付きですね。そこで、従業員は検温コーナーでちょっとした工夫をすることに。
ネットで拡散され、多くの人から反響が上がった検温コーナーの写真が、こちらです!
「検温器が整備道具に似ている」という発想から、鈴鹿サーキットは検温コーナーをピットストップ風に!
ピットストップとは、レース中に競技車両がピットインした際に整備を行ったりタイヤを交換したりする場所のことです。
ピットクルーになりきった検温スタッフたちが、きっと多くの車両…ではなく来園者の調子をチェックしてくれることでしょう。
鈴鹿サーキットならではの素敵な発想に、多くの人から「これはぜひ受けたい!」という声が上がりました。
・最高のアイディア!従業員も来園者も楽しく取り組めそうですね。
・うわーこのピットストップ行きたい!出る時はダッシュで走りたくなりそう。
・モータースポーツのファンは大喜びだと思う!ぜひともピットインしたい!
検温をただの作業にするのではなく、ちょっとした工夫を施すことで来園者の気持ちを楽しませてくれる鈴鹿サーキット。
手際よく、多くの来園者をチェックしてくれそうですね!
[文・構成/grape編集部]