店員と会話をしないでお酒を楽しむ常連客 ある日、声をかけられ衝撃の事実を知る
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※写真はイメージ
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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立ち飲み形式の店に、週に1度の頻度で行っているという漫画家の忍田鳩子(@oshidahatoko)さん。
何年も通っているため、何も注文しなくても希望のお酒を出してくれるといいます。
しかし、忍田さんには店にいる間、あえて店員と会話しないようにしていたとのこと。
忍田さんは、店でずっと本を読んで何も会話せずに帰るというルーティンが至福なのです。
しかし、ある日ミャンマー人の女性店員が忍田さんに話しかけてきたといいます。そこで、忍田さんは、ある事実を知ったそうです。
「お姉さん。私、今日でここ終わりです。私、お姉さん来るといつも読んでいる本見て、同じの探して買って読んでいました。おもしろかったです。ありがとうございました」
忍田さんの読んでいる本を見て、自分もこっそり読んでいたという店員。
店を辞める前に、その思いを忍田さんに伝えたかったのでしょう。
動揺を隠せず驚く忍田さんは、店長にも聞いたところ、「俺もお下がりでもらって読みましたけどあの本いいですね」と、店員たちの間でも本が共有されていた様子。
忍田さんは「笑顔の素敵なお嬢さんの人生に幸あれ」とコメントし、その日に読んでいた本を最後に渡そうかと検討したそうです。
【ネットの声】
・素敵な話。こういう距離感のお店っていいですよね。
・とても心が温まる話。こういう投稿がもっと広まってほしい!
・理想的な行きつけの場所だな…。本で日本語の勉強をしていたのかもね。
店員にとって、忍田さんの来店は楽しみにしていたことだったのかもしれません。
言葉は交わさずとも、そのようなつながりがあることは素敵ですね。