母親になった女性 娘の食事作りで気付いたことは… 「泣ける」「心温かくなった」
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子供が泣きそうだけどトイレに行きたい… まさかの対策に「すごい見てる」「早く知りたかった」母親の姿が見えなくなると、泣き出してしまう娘。トイレに行きたい母親がとった行動とは…?

「まだ小学1年生なのに…」 大人を驚かせた夏休みの自由研究が?夏休みに、小学1年生の女の子が『公園のゴミ拾い』をテーマに取り組んだ自由研究の内容に、Xで感心の声が相次ぎました。父親の、でらさん(@aerolitkurofune)の投稿を紹介します。
- 出典
- @mam66ii
子育てをしていると、ふとした瞬間に自分の親が与えてくれた愛情に気付くことがあります。
1歳児を育てている母親のむろ(@mam66ii)さんが、子供との食事を通して感じたこととは…。
『親になったんだなって、実感する瞬間の話』
一番おいしいところ。一番にもらっていたところ。
今度は私があげる番なんだ。
子供の離乳食では、カボチャの黄色い部分は娘に与え、残った皮を自分が食べているという、むろさん。
その行動は、自身が子供だった頃に母親や父親からしてもらったことと同じでした。
むろさんは「娘がかわいくて愛しいって思うたびに、親も私をこんな風に思ってたんだなって、何十倍も優しい気持ちになれる」とつづっています。
我が子と過ごすかけがえのない時間を通して、これまで自分がいろいろな人に支えられていたことに気付き、そのありがたみを改めて感じるものなのかもしれません。
投稿に対し「じんわりと心が温かくなりました。素敵なお話をありがとう」「うちの母もそうだったなと思い出しながら、泣きながら読みました。無償の愛ですよね」などのコメントが寄せられています。
親から子へ、愛情はこうやってつながっていくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]