バイクで走行中に遭遇… 霧の中から突如現れたのは? 「コレは怖い」「無事で良かった」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
おもち(@Changs_gag_rs4)さんは北海道の知床峠を友人とバイクでツーリング中、ヒヤッとする出来事に遭遇しました。
霧で視界の悪い中を走行していると、突如前方に現れたのは…。
3頭のクマの親子!
おもちさんはクマと一瞬目が合い、恐怖を感じたといいます。しかし、後ろにいた友人の「ゆっくり下がって」という呼びかけに従い冷静に対応することができました。
クマは人間が過度に近付いたり、急な動きをすると攻撃されると思い襲ってくる場合があるそうです。
知床財団によると、遭遇した際は様子を見ながら落ち着いて、その場をゆっくりと離れることが大切といいます。
もし、気付くのが遅くてもっと接近していたり、慌ててバイクを急発進させたりしていたら……そう考えると恐ろしいですね。
ネット上では、投稿に対したくさんのコメントが寄せられています。
・自分も昔ツーリング中に子グマに遭遇しました。子グマでさえ相当怖かったので、デカいのと対峙したらと思うと…。恐怖をお察しします。
・霧が余計に恐怖心を煽りますね。後ろの人が冷静なのが素晴らしいです。
・ご無事でよかった。子連れは危ない…!距離を取って動かずに静観の対応、ナイスです。
また、知床財団がTwitterで発信しているクマ情報によると、この数日前から同じ親子グマと見られる個体の目撃情報が相次いでいました。
投稿によると親子グマにエサをあげた人がいたとのこと。
一度人間からもらうエサの味を覚えたクマは、人間の生活圏に近付き、事故につながる恐れがあります。
クマに「エサを与えない」「近付かない」は鉄則。また、クマの棲息する地域に行く際は、万一の時のために対処法をしっかり学んでおくのも必要でしょう。
[文・構成/grape編集部]