半年間『ぼっち』にされた女性 卒業後、友人からの発言にゾッとする
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

散歩中、急に立ち止まった柴犬 目にした光景に「お茶吹いた」「違う、そうじゃない」平和な社会を保つために必要なのが、ルールとマナー。不特定多数が集まる場で周囲を見渡してみると、さまざまな貼り紙や看板が目に入りますよね。 ある日の散歩の風景を、Xに投稿したのは、柴犬のふぅちゃんと暮らす飼い主(@Shib...
- 出典
- @okameid
都会さんが『ぼっち』となるきっかけを作った友人の1人が、卒業式に謝ろうとしました。
友人の中にも、小さな罪悪感が残っていたのでしょう。
しかし、「ごめんね」といわれたら「いいよ」といってしまいそうだった都会さんは、友人の言葉をさえぎってその場を離れたのでした。
半年もの間、運動会や修学旅行など、本来はクラスメイトと楽しめる行事を1人きりで過ごし、つらい思いをしてきた都会さん。
到底、「ごめんね」のひと言で済まされる出来事ではありません。
読者からはさまざまな声が寄せられました。
・私はいじめられていた相手に、卒業式に謝られました。最後の最後に「スッキリしたいから」と過去を清算しようとする人間ってずるい。
・成人後、学生時代に僕のことを無視していた人たちから、Facebookの友達申請がきました。
・ラスト、社会人になって再会した友人の言葉にゾッとしました。いじめた側って本当に覚えていませんよね。いじめられた側は一生忘れられないのに。
投稿には「いじめの加害者側が当時のことを忘れていた」という被害者の声が多数上がりました。
加害者側は被害者のつらさが分からないため、いじめていたことをすぐに忘れてしまうのかもしれません。
しかし、被害を受けた人にとっては一生心に残る傷です。
どうすればいじめが起きないか、また、起きてしまった場合、周囲の大人たちはどう対処すべきか考えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]