大聖堂に拾われた野良猫 亡くなると異例の対応が行われ…? By - grape編集部 公開:2020-10-30 更新:2020-10-30 猫 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 2020年10月28日、ロンドンにあるサザーク大聖堂である1匹の野良猫の追悼礼拝がおこなわれました。 猫の名前は、ドーキンズ・マグニフィキャット。 2008年頃、クリスマスと新年の間に大聖堂を訪れるようになったといいます。 食べ物をもらうようになったドーキンズは、その後大聖堂で過ごすようになりました。 Happy #Caturday! Here is an old photo from one of my regular patrols at @Southwarkcathed I used to love to help the vergers ensure the Cathedral was ready to open first thing in the morning. Have a lovely day everyone 😽😽 pic.twitter.com/6yCzikJqxM— Doorkins Magnificat (@DoorkinsM) May 2, 2020 すると、スタッフや訪問者から人気を集め、ドーキンズに会うために大聖堂を訪れる人まで出てきたのだとか。 礼拝中も自由気ままに過ごしてきたドーキンズですが、2020年9月30日に亡くなりました。 その後、異例の対応となり、追悼礼拝がされ生中継までされたのです。 サザーク大聖堂のナン司祭はこのようにコメントをしています。 サウスパーク大聖堂の人々は、ドーキンズの死を悲しんでいます。 彼女は私たちに拾われ、歓迎され、家族、そしてこの場所を家にしました。 彼女は私たちに多くの喜びをもたらしてくれました。 彼女は女王陛下にお会いし、私たちのほとんどの人よりも多くの礼拝に出席しました。 彼女は何千人もの人に写真を撮られ、多くの人が彼女について書かれた本を持っていました。 彼女は非常に多くの方法で私たちに祝福を与えてくれました。彼女がいなくなるのはさびしいです。 The Story of Doorkins Magnificat: Southwark Cathedral ーより引用(和訳) ネット上では「全身から涙が出てきた」「愛されていたんだね」「美しい猫だ」などの声が寄せられていました。 看板猫だっただけに、ドーキンズの死は多くの人の悲しみとなったようです。 もしかしたら、また生まれ変わって野良猫としてサザーク大聖堂を訪れてくれるかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 飼い主「肉球の型取りをしただけなのに…」 愛猫の表情に『11万人』が爆笑!猫のみにらくんと暮らす、飼い主(@MiniraDiary)さんはある日、みにらくんの肉球の型取りをしていました。 「起こせるわけないじゃん」 夜、背後を振り返ると?「思わず叫んだ」「一生見ていたい」「そろそろ寝るかー」目に飛び込んできた光景に反響! 出典 Southwark Cathedral/@DoorkinsM Share Post LINE はてな コメント
2020年10月28日、ロンドンにあるサザーク大聖堂である1匹の野良猫の追悼礼拝がおこなわれました。
猫の名前は、ドーキンズ・マグニフィキャット。
2008年頃、クリスマスと新年の間に大聖堂を訪れるようになったといいます。
食べ物をもらうようになったドーキンズは、その後大聖堂で過ごすようになりました。
すると、スタッフや訪問者から人気を集め、ドーキンズに会うために大聖堂を訪れる人まで出てきたのだとか。
礼拝中も自由気ままに過ごしてきたドーキンズですが、2020年9月30日に亡くなりました。
その後、異例の対応となり、追悼礼拝がされ生中継までされたのです。
サザーク大聖堂のナン司祭はこのようにコメントをしています。
ネット上では「全身から涙が出てきた」「愛されていたんだね」「美しい猫だ」などの声が寄せられていました。
看板猫だっただけに、ドーキンズの死は多くの人の悲しみとなったようです。
もしかしたら、また生まれ変わって野良猫としてサザーク大聖堂を訪れてくれるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]