緊急事態宣言にカズレーザー「どうなんでしょう」 続く言葉に、共感の声
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政府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するため、2021年1月7日にも首都圏1都3県に緊急事態宣言を発令する方向で調整しています。
産経ニュースによると、今回の緊急事態宣言について、菅義偉首相は飲食店での時短営業要請はしていくものの、学校の休校はしないという考えを示しています。
情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、予定される緊急事態宣言の内容について特集。コメンテーターを務めるカズレーザーさんの発言に、注目が集まりました。
これまでもさまざまなニュースにおいて、問題の核心を突くコメントを発してきた、カズレーザーさん。
カズレーザーさんに関する記事はこちら
前回の緊急事態宣言との違いについて、次のように印象を述べていました。
さらに、飲食店には自粛が求められるものの、多くの人々の日中の生活においては制限がないことについて、疑問を呈しています。
ネット上では、カズレーザーさんのコメントに対し共感の声が寄せられています。
・そうそう。夜間だけでなく、日中の行動はいいのかって思う。
・結局ここだよね。飲食店だけの問題ではない。
・私もそう思う。やると決めたら徹底して人の流れを抑制したほうがいいのでは。
番組に出演した東京歯科大学の寺嶋毅教授は、「日中でも会食でマスクを外して飛沫が飛び交う。飲食店も時間に関わらず、中での感染対策がしっかりできているかどうかが、重要な問題になってくる」と見解を述べていました。
飲食店だけがどんなに頑張って自粛を行ったとしても、感染拡大の対策は十分とはいえないでしょう。一人ひとりが自分事として感染対策を徹底し、行動を変えていく必要があるのだと考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]