厳しい寒さとテレワーク増加で思わぬところから悲鳴 効率的な使用を呼びかけ
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
2021年に入ってから厳しい寒さが襲っている日本。各地で大雪が降って、車の立ち往生も発生しています。
同年1月7日には、緊急事態宣言が発令され不要不急の外出を控えるよう呼びかけられているため、自宅で過ごす人も増えました。
また、テレワークを導入する企業も増え、その結果、電力会社の連合会である『電気事業連合会』は「電力の需要が大幅に増加している」と発表。
電気の効率的な使用をするよう、協力を募っていました。
電気事業連合会が発表した日別電力量の推移を見ると、2020年12月29日以降、毎日前年を超える使用量となっています。
厳しい寒さはこの後も続くと予想されており、暖房など暖をとるために必要な電力はこれまで通り使用してほしいとのこと。そのほかの電化製品で、効率的な使用が求められています。
ネット上にはさまざまな声が上がっていました。
・いつも安定した電力をありがとうございます!
・うちもテレワークになったからな…。
・効率的に使えば節約にもなるはず!
無理のない範囲で、暖を取る電化製品以外の電力を見直して、節電を心がけたいですね。
[文・構成/grape編集部]