床暖房の導入を検討してるなら? 試すべきアイテムに「意外といいかも」
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- 出典
- びっくりカーペット
足もとの冷えが気になる時に、「あったらいいな」と思うのが床暖房です。
とはいえ床暖房を導入しようと思うと、大規模なリフォーム工事が必要に。「あまり現実的ではない…」と諦めている人も多いはずです。
床暖房と同じように、足もとを温めてくれるホットカーペットですが、代用品として使うことはできるのでしょうか。
カーペット&ラグの大型専門店『びっくりカーペット』の公式サイトより、電気代や暖かさの違いについて分かりやすく解説します。
ホットカーペットならリフォームなしで足もとポカポカ
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ヒーター配線を通じて、カーペット全体を素早く温めてくれるホットカーペット。びっくりカーペット公式サイトでは、ホットカーペットを床暖房の代わりに使うことは可能だと伝えています。
やり方はいたってシンプルで、ホットカーペットを床全体に敷き詰めればOKとのこと。2~3畳サイズのホットカーペットを必要枚数分用意して、快適な環境を整えましょう。
ただし、ホットカーペットを使うためには、それぞれ電源を確保する必要があります。電源不足を回避し、余計な電気代を発生させないためには、どこのエリアを暖かくしたいのか絞り込んで設置するのがおすすめです。
また、重い家具の下にホットカーペットを敷くと、内部の配線が切れてトラブルが発生する可能性も。家具の下は避ける、もしくは軽い家具へと変更する工夫が必要です。
初期費用やランニングコストについて
ホットカーペットを床暖房代わりに使う時、コストが不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
初期費用に関しては、ホットカーペットは圧倒的に安いのが魅力。リフォーム工事で床暖房を導入するためには温水式で70万円~、電気式で50万円~が目安となります。電気カーペットなら、1枚当たり数千円から導入できるでしょう。
びっくりカーペット公式サイトでは、両者の電気代の違いについても解説しています。
3畳サイズのホットカーペットを使用した場合、1か月の電気代の目安は2千~3千円です。8畳の部屋の床暖房では、温水式で2千~4千円、電気式で3千~7千円が目安となります。
ランニングコストだけを見るなら、もっとも安いのは温水式の床暖房です。使用頻度やライフスタイル、初期費用とのバランスなども考慮して、自宅に合う温め方を検討するのがおすすめでしょう。
ホットカーペットには、床暖房よりも温まるのが早いというメリットがあります。必要な場所のみを効率よく温められ、手軽に導入できるのも床暖房にはない魅力です。
「足下の冷えを予防したい」といった希望や、「子供が遊ぶ床が冷たい」などの不満にも、すぐに対応できるでしょう。床暖房導入が難しい場合には、ぜひ代用を検討してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]