足が不自由な女性と、猫を描く4ページに「泣いた」「こういう話が読みたかった」の声
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配達員「猫ちゃん飼ってるんですね」→ 『人見知りしない愛猫』が、玄関で取った行動に「最高」多くの人の家に荷物を届けている、配達員。時には、犬や猫などのペットと一緒に暮らす人の家に出向くこともあるでしょう。2025年10月11日、山麦まくら(@makura_yamamugi)さんは、そんな配達員との交流を描いたエッセイ漫画をXに投稿。7万件を超える『いいね』が寄せられています。

猫好きが語彙力を失うほど…!『猫の4点責め』が最高すぎるワケに納得【インタビュー】愛猫のふわふわとした毛や、愛らしい体の一部に触れた瞬間、「一緒に暮らせて幸せ…」と思う飼い主は多いでしょう。一緒に暮らす中で、特にお気に入りの『触れ合い方』を見つけている飼い主も少なくないはずです。3匹の猫と一緒に暮らす、たなかふじもと(@tanaka_fujimoto)さんが描きXに投稿した漫画が、話題を呼んでいます。
- 出典
 - @cak221
 






漫画家のかっく(@cak221)さんが描く創作漫画『君と同じ世界』をご紹介します。
物語に登場するのは、車いすを利用している女性と、後ろ脚が不自由な猫です。
同じような境遇を持つ1人と1匹は、誰よりもお互いのことを分かり合い、心を通わせていましたが…。
『君と同じ世界』
女性は足の手術を受けることで、歩けるようになる可能性が出てきました。
もともとは「おそろいだから」という理由で、引き取られた猫。しかし、女性は猫の不安をかき消すように、こう告げるのです。
「おそろいじゃなくたって、歩けないきみを抱えるのは、人生を背負うのは、幸せにするのは全部私って決めてたから」
きっと、女性の言葉に、猫は心が救われたことでしょう。漫画に対し、読者からは「幸せなラストに涙が出た」「猫の表情がたまらない」「最高。こういう話が読みたかった」といった声が上がっています。
女性と猫は、これからも仲よく一緒にいろいろな場所へと行き、たくさんの喜びや楽しさを共有するに違いありませんね。
[文・構成/grape編集部]