issues

家にいながら『京都の町』と『着物工場』を観光できる! 旅行欲が増すサイトに注目

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による混乱が続く2021年2月現在。

多くの人が「しばらくは旅行するのは難しいかもしれない」と感じているのではないでしょうか。

そんな気持ちの解消を後押しするサイトが、2021年2月18日にオープンしました。

京都の町と、着物の工場見学を疑似体験!

和装産業をけん引する京都の3団体が協働し、最先端のバーチャルリアリティ技術を活用した着物の展示場『京きもの語り』をネット上に公開。

まずはサイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力します。

すると、美しい京都の町並みと、着物の工場見学を疑似体験することが可能に!

京都の街並みは、石畳や木、建物などが精巧に作られており、工房ツアーでは実際に染付を行う過程や、生地を織る様子、歴史のある建物の作り、職人の話などを楽しむことができます。

着物店『巴』では、時が止まった不思議の国に迷い込んだような演出も。着物を着ている人をくるくると回して着こなしを学ぶのも楽しいですね。

サイト全体の写真のクオリティの高さもあってとても臨場感があり、着物がどのように作られているかなどの説明も細かいので、本当に京都観光や工場見学をしているような気分を味わえるでしょう。

コロナウイルスによる混乱が収束した後には、実際に京都を訪れてみたいと思えますね。


grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

ブナシメジの写真

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

ピンクムーン

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。

Share Post LINE はてな コメント

page
top