「感謝の言葉は自粛しないでください」 カンロの出したメッセージが響く
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- 出典
- @kanro_pr
菓子製造会社『カンロ株式会社』は2020年8月から、キャンディを通して社会にエールを贈る『キャンディエール』プロジェクトを実施。
カンロの直営店『ヒトツブカンロ』では、中高生へ『キャンディエール缶』の寄付や、離れたところにいる人にも手軽にエールを贈れる『ポストイングミッツェル』の販売などを行っていました。
2021年3月9日には、コロナ禍で家族へ向けて素直にいえない「ありがとう」をテーマにしたキャンペーンを開始し、反響を呼んでいます。
カンロ「感謝の言葉は、自粛しないで」
新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅で過ごす時間が増えました。
その影響で家族の絆が深まったという人がいる一方、家族の間に壁ができてしまったという人もいるかもしれません。
変化した生活様式は、何かしら家族との形にも影響が出たのではないでしょうか。
カンロは、このように考えたといいます。
家族に会いたいけど会いに行けないもどかしい気持ちや、家族と一緒にいすぎて煩わしいと感じる気持ちなど、さまざまなストレスを1粒のキャンディがもつ『ありがとう』という名の糖分で解消してほしい。
そこで、「感謝の言葉は、自粛しないで」というメッセージを発表しました。
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感謝の言葉は
自粛しないでください。
世の中が変わり在宅時間が増えたことで、
家族の絆が深まったという人がいます。
一方で、逆に家族の間に壁が
できてしまったという人もいます。
家族もずっと一緒にいたら、
イライラしたり煩わしいと思うのは当然。
そんなストレスを最も解消してくれるもの、
それは「ありがとう」という名の糖分です。
もし緊急事態宣言が解除されたとしても、
まだしばらくは、家で過ごす日々が続くでしょう。
けれど、長い人生の中でこれほど
家族と同じ空間、同じ時を共有できる機会は
もうないかもしれない。
だからこの非常時を、ぜひ有意義に使ってください。
一言のありがとうと、一粒のキャンディで、
家族の間に生まれそうになる壁を
静かに溶かしながら。
ネット上では「いいメッセージ」「心に響いた」などの声が上がっていました。
カンロは同月22日まで、Twitterで『家族へありがとうを伝えよう フォロー&引用RTキャンペーン』を開催。
『#ヒトツブメッセージ』のハッシュタグを付けて家族への感謝の気持ちを投稿すると、抽選で300名に投稿メッセージのシールが貼られたオリジナルキャンディエール缶6缶がプレゼントされるといいます。
普段は恥ずかしくて「ありがとう」といえないかもしれません。
ですが、この機会にひと言「ありがとう」と伝えてみてはいかがですか。
grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。
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[文・構成/grape編集部]