天然石で作られた『寿司』 美大生の卒業制作に「すごすぎる」「実物を見たい」の声
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
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- 出典
- @ha_ma_73
美術大学に通う、はま(@ha_ma_73)さんは、食品ロスをテーマにした卒業制作をTwitterに投稿し、反響が上がっています。
はまさんが作ったのは、いろいろな種類の『寿司』。
ツヤツヤとした新鮮なネタはどれもおいしそうですね。
実はこちらの寿司は、すべて天然石を削って作られているのです。しかも、着色は一切していないのだとか!
自然の色合いを使って作られているとは思えない、リアルな質感に驚いてしまいますね。
寿司の細かい柄や血合い部分などは、石を粉にして固めたり、石の粉を調合して色を出したりしているとのこと。
またよく見ると、寿司の中に鼻や口など、人体が混じっています…。
はまさんは、人体を作品に入れた意図について、「捨てられる食べ物も元は命がある存在。人体をシャリの上に乗せることで、捨てる側も同じく食べられる存在になり変わるのではないか」という想いがあったとつづっていました。
投稿を見た人たちからは、称賛の声が相次ぎました。
・全部石でできているだなんて、すごい!!細部まで表現されていて、おいしそうです。
・永遠に消えないお寿司…。まさに夢のような光景ですね。
・実物も見に行きました!ツヤツヤの面が不思議な感じで味わい深かったです。
ちなみにこちらの作品は、東京都港区にある国立新美術館の『東京五美術大学連合卒業・修了制作展』にて、2021年2月27日まで展示されているそうです。
近くに寄った際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]