天然石で作られた『寿司』 美大生の卒業制作に「すごすぎる」「実物を見たい」の声 By - grape編集部 公開:2021-02-24 更新:2021-02-24 寿司 Share Post LINE はてな コメント 美術大学に通う、はま(@ha_ma_73)さんは、食品ロスをテーマにした卒業制作をTwitterに投稿し、反響が上がっています。 はまさんが作ったのは、いろいろな種類の『寿司』。 ツヤツヤとした新鮮なネタはどれもおいしそうですね。 実はこちらの寿司は、すべて天然石を削って作られているのです。しかも、着色は一切していないのだとか! 自然の色合いを使って作られているとは思えない、リアルな質感に驚いてしまいますね。 五美大展このご時世なかなか来れないと思うのでここで見て貰えたら嬉しい、、コロナで前期リモートの中後期にせっせと頑張って彫った卒制の石以外何も使ってない着色料無使用の天然石寿司全部石です。 pic.twitter.com/R4oxWRbupO— はま 五美大展27日まで (@ha_ma_73) February 23, 2021 寿司の細かい柄や血合い部分などは、石を粉にして固めたり、石の粉を調合して色を出したりしているとのこと。 またよく見ると、寿司の中に鼻や口など、人体が混じっています…。 はまさんは、人体を作品に入れた意図について、「捨てられる食べ物も元は命がある存在。人体をシャリの上に乗せることで、捨てる側も同じく食べられる存在になり変わるのではないか」という想いがあったとつづっていました。 投稿を見た人たちからは、称賛の声が相次ぎました。 ・全部石でできているだなんて、すごい!!細部まで表現されていて、おいしそうです。 ・永遠に消えないお寿司…。まさに夢のような光景ですね。 ・実物も見に行きました!ツヤツヤの面が不思議な感じで味わい深かったです。 ちなみにこちらの作品は、東京都港区にある国立新美術館の『東京五美術大学連合卒業・修了制作展』にて、2021年2月27日まで展示されているそうです。 近くに寄った際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @ha_ma_73 Share Post LINE はてな コメント
美術大学に通う、はま(@ha_ma_73)さんは、食品ロスをテーマにした卒業制作をTwitterに投稿し、反響が上がっています。
はまさんが作ったのは、いろいろな種類の『寿司』。
ツヤツヤとした新鮮なネタはどれもおいしそうですね。
実はこちらの寿司は、すべて天然石を削って作られているのです。しかも、着色は一切していないのだとか!
自然の色合いを使って作られているとは思えない、リアルな質感に驚いてしまいますね。
寿司の細かい柄や血合い部分などは、石を粉にして固めたり、石の粉を調合して色を出したりしているとのこと。
またよく見ると、寿司の中に鼻や口など、人体が混じっています…。
はまさんは、人体を作品に入れた意図について、「捨てられる食べ物も元は命がある存在。人体をシャリの上に乗せることで、捨てる側も同じく食べられる存在になり変わるのではないか」という想いがあったとつづっていました。
投稿を見た人たちからは、称賛の声が相次ぎました。
・全部石でできているだなんて、すごい!!細部まで表現されていて、おいしそうです。
・永遠に消えないお寿司…。まさに夢のような光景ですね。
・実物も見に行きました!ツヤツヤの面が不思議な感じで味わい深かったです。
ちなみにこちらの作品は、東京都港区にある国立新美術館の『東京五美術大学連合卒業・修了制作展』にて、2021年2月27日まで展示されているそうです。
近くに寄った際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]