大ケガをして瀕死の状態の子犬 その2週間後… 「号泣した」「ありがとう」
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※写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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インドにある動物保護施設『アニマル・エイド・アンリミテッド・インディア』がメスの子犬を保護しました。
まだ生後数週間と見られる子犬は野生動物に頭を噛まれて大ケガをしていたのです。
スタッフの姿を見た子犬は必死に起き上がろうとしますが、それすらできません。
なぜなら頭の傷がとても深く、傷口からひどい感染症を起こしていたからです。
必死に生きようとする子犬
子犬は『スプリンクル』と名付けられます。感染症が体に広がっていたためノドまで腫れあがり、頭を動かすことができない状態でした。
スタッフは痛み止めと抗生剤を投与して、薬が効くことを祈ります。
痛みに耐えながらも一生懸命に食べて生きようとするスプリンクル。兄弟姉妹犬たちはそんな彼女を励ますかのようにそばで見守っています。
しかし、それから8日間もスプリンクルは走ることも遊ぶこともできませんでした。
心配したスタッフは、最後の望みをかけて、スプリンクルを母犬と兄弟姉妹たちの元に帰すことに決めます。
そして2週間後…どうなったかは動画をご覧ください。
元気よく兄弟姉妹犬と遊ぶスプリンクル。母犬はまるでお礼をいうようにしっぽを振ってスタッフに近付いてきました。
この動画には4千件を超えるコメントが寄せられています。
・最初に子犬がしっぽを振っているのを見て号泣してしまった。
・ハッピーエンドでよかった。この子の命を救ってくれてありがとう。
・この動画を見て、大きくなったら動物を助ける仕事がしたいと思った。
保護された時のスプリンクルは危険な状態でした。もし抗生剤が効かなかったら、助かっていなかったそうです。
しかし彼女は生きることを諦めませんでした。そして最後はスタッフの懸命な看護と、母犬や兄弟姉妹犬の愛情が奇跡を起こしたのでしょう。
尊い命が救われて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]