電車の中で『ある歌』を歌い始めた男性 すると自閉症の男の子が…? By - grape編集部 公開:2021-03-12 更新:2021-03-12 動画自閉症 Share Post LINE はてな コメント 出典:terencepower_ アイルランド・ダブリンに住むテレンス・パワーさんが投稿した動画が人々を笑顔にしています。 テレンスさんが7歳の弟であるエドワードくんと一緒に路面電車『ルアス』に乗っていた時のことです。 彼らは偶然、ミック・マクローリンさんという男性と会いました。 海外メディア『Dublin Live』によると、3人はこれまで何度もルアスの車内で会ったことがあり、顔見知りなのだとか。しかししばらく会うことがなく、この日は久しぶりの再会だったといいます。 エドワードくんは自閉症のため、言葉でコミュニケーションをとることが難しいのだそう。 そんなエドワードくんのために、ミックさんは会うといつも歌を歌ってあげるのです。 この日もミックさんは車内で歌い始めます。するとエドワードくんは…。 @terencepower_ Busker singing to my little brother who has autism, would bring a tear to a glass eye❤️😢 ##fyp ##4upage ♬ original sound – Terence Power 弾けるような笑顔を見せるエドワードくんはとっても嬉しそう! そんな2人の交流を見ていたテレンスさんは思わず涙ぐんでしまったそうです。 この動画が撮られたのは新型コロナウイルス感染症のためにマスク着用が義務化される前でした。テレンスさんが2021年3月にTikTokに投稿したところ拡散され、たくさんのコメントが寄せられたのです。 ・ピュアな喜びが伝わってきて、こっちまで幸せになるよ。 ・男の子と同じくらい、男性も楽しんでいるのが分かる。 ・この動画、何度見ても笑顔になっちゃう。 また動画にはミックさんの歌の素晴らしさを称賛する声も多いのですが、実は彼は地元では有名なストリートミュージシャンなのです。 ミックさんはエドワードくんのことを『友達』と呼び、動画が撮影された日は久しぶりに会えたことが嬉しくて「歌わずにはいられなかった」と語っています。 彼が歌った曲は映画『トイ・ストーリー』の主題歌であるランディ・ニューマンの『You’ve Got a Friend in Me(君はともだち)』。 まさに友達同士の再会にぴったりの曲ですね。 音楽を通じて心温まる交流をする『友達同士』に多くの人が幸せな気持ちになれたようです。 [文・構成/grape編集部] 出典 terencepower_/Dablin Live Share Post LINE はてな コメント
アイルランド・ダブリンに住むテレンス・パワーさんが投稿した動画が人々を笑顔にしています。
テレンスさんが7歳の弟であるエドワードくんと一緒に路面電車『ルアス』に乗っていた時のことです。
彼らは偶然、ミック・マクローリンさんという男性と会いました。
海外メディア『Dublin Live』によると、3人はこれまで何度もルアスの車内で会ったことがあり、顔見知りなのだとか。しかししばらく会うことがなく、この日は久しぶりの再会だったといいます。
エドワードくんは自閉症のため、言葉でコミュニケーションをとることが難しいのだそう。
そんなエドワードくんのために、ミックさんは会うといつも歌を歌ってあげるのです。
この日もミックさんは車内で歌い始めます。するとエドワードくんは…。
弾けるような笑顔を見せるエドワードくんはとっても嬉しそう!
そんな2人の交流を見ていたテレンスさんは思わず涙ぐんでしまったそうです。
この動画が撮られたのは新型コロナウイルス感染症のためにマスク着用が義務化される前でした。テレンスさんが2021年3月にTikTokに投稿したところ拡散され、たくさんのコメントが寄せられたのです。
・ピュアな喜びが伝わってきて、こっちまで幸せになるよ。
・男の子と同じくらい、男性も楽しんでいるのが分かる。
・この動画、何度見ても笑顔になっちゃう。
また動画にはミックさんの歌の素晴らしさを称賛する声も多いのですが、実は彼は地元では有名なストリートミュージシャンなのです。
ミックさんはエドワードくんのことを『友達』と呼び、動画が撮影された日は久しぶりに会えたことが嬉しくて「歌わずにはいられなかった」と語っています。
彼が歌った曲は映画『トイ・ストーリー』の主題歌であるランディ・ニューマンの『You’ve Got a Friend in Me(君はともだち)』。
まさに友達同士の再会にぴったりの曲ですね。
音楽を通じて心温まる交流をする『友達同士』に多くの人が幸せな気持ちになれたようです。
[文・構成/grape編集部]