「涙が出た」「グッとくる」 最後の授乳を描く実録漫画に、反響
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子供が泣きそうだけどトイレに行きたい… まさかの対策に「すごい見てる」「早く知りたかった」母親の姿が見えなくなると、泣き出してしまう娘。トイレに行きたい母親がとった行動とは…?

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
- 出典
- @rk_amc
幼い子供が、自然と母乳を必要としなくなることを指す、卒乳。
長い期間にわたって授乳してきた母親にとって、卒乳には子供の成長を喜ぶ反面、少しのさびしさを感じるものです。
息子さんを育てる母親の、あむち(@rk_amc)さんも、我が子の卒乳を体験した1人。
授乳中の不便な生活から解放されることに、嬉しさを感じていましたが…。
息子さんが母乳を求める回数が減るにつれて、あむちさんの身体にも少しずつ変化が訪れます。
つらかったはずの授乳の期間を振り返ってみると、もう戻っては来ない、かけがえのない時間だったことに気付いた、あむちさん。
いつか大人になって、親元を離れる我が子の姿を想像し、胸がいっぱいになるのでした。
【ネットの声】
・まさに同じ状況で、涙が出ました。解放感もあるけど、さびしいです…。
・卒乳おめでとうございます。お母さんの気持ちがつまった素敵な漫画に、ほろりとしました。
・子供はいつの間にか成長しているんですよね。妻に「お疲れ様」と、声をかける夫の姿にもグッときました。
卒乳に限らず、子育てにおける我が子との時間は、決して戻っては来ない貴重なものです。
必死で子育てに励んでいる時よりも、その時期が終わってから初めて、特別だったことに気付く場合もあるでしょう。
我が子と一緒に過ごせる日々を大切にしつつ、いっぱい愛情を注いでいけたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]