「なんか丸いの抱えてる」 不思議に思って近付くと、ボタンが押されて?
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

「なぜそこに?」といいたくなる スズメの群れが集まってた場所が?「笑った」スズメを愛してやまない写真家の、中野さとる(@aerial2009)さん。2025年3月16日、スズメの群れをとらえた1枚をXに公開したところ、大きな反響が上がりました。
所長がさらに『見てほしい物』として手に取ったのは、スティック状の片手サイズの道具。
中ほどにあるボタンを押すと…。
まるで小型のスタンガン…!
驚いていると、ロウソクや線香などに着火する『USB充電式 プラズマアークライター ミニ』であることを所長が教えてくれました。
ライターなどの火と違って、オイルもガスもいらない放電での着火は風に強いのだそうです。
霊園に祖父母の墓がある筆者は、線香やロウソクの火が風で不安定になる問題に何度も悩まされました。
※写真はイメージ
また自宅の仏壇では、握力が弱いのかライターのボタンを押すのに失敗し、なかなか火が点けられないことも。
チャッカマンを使った際も、久しぶりで火がどこまで伸びるのかが分からず、距離を測れない時までありました…。
心地よくとむらいたいので、その前段階でつまづきたくはないものです。
「釣り糸をこれで切ると、材質的に溶けて切り口が丸くなるので釣り人が好んで使っている」という豆知識も所長は教えてくれましたが、何よりも仏壇などで使いたくなりました。
多様化する人々の暮らし。十分に供養をしたくとも、さまざまな理由から別の方法を取らざるを得ない場面もあるでしょう。
「やらないより、少しでも何かしてあげたい」という人たちの想いに寄り添いながら、仏具関係も進化しています。
もちろん昔ながらの形も大切ですが、無理のないよう、変えられるところは新しい風を取り入れてもいいのかもしれません。
お盆やお彼岸の前に、一度仏壇周りの道具を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]