「涙が出た」「本当にありがとうね」 熱海市へ派遣された、救助犬に感謝の声
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出典:航空自衛隊ホームページ

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2021年7月3日、静岡県熱海市で大規模な土砂崩れが発生。行方不明者も多く、同月6日現在も自衛隊や警察などによる懸命な捜索活動が続いています。
静岡の土砂災害を受け、自衛隊が出動 「いつも本当にありがとう」「ご無事で」の声
救助活動にあたっているのは、自衛隊や警察だけではありません。同月4日、航空自衛隊『浜松基地』からは2頭の災害救助犬が出動。
Twitterにその様子が投稿されると、多くの反響が上がりました。
災害救助犬が出動 ネット上では感謝の声があふれる
災害で行方不明になっている人を、優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された、災害救助犬。
浜松基地のTwitterアカウントでは、捜索活動の様子が公開されています。
足元が危険な箇所などは、ケガをしないよう隊員が災害救助犬を抱えることで移動。
時々、休憩をいれたり隊員とコミュニケーションをとったりして、災害救助犬をリフレッシュさせながら任務にあたります。
また現場にはケガ防止のため、災害救助犬用の履物が用意されており、必要に応じて使用するようです。
ネット上では、泥だらけになりながらも懸命に捜索にあたる姿に、心打たれた人が多くいました。
・涙が出てきました。過酷な状況の中、自衛隊のみなさん、救助犬さんたち本当にありがとうございます。
・こんな大変な状況の中、任務にあたる姿に心打たれた。どうか1人でも多くの命が救われますように。
・できることなら、この子たちに今すぐご褒美をあげたい…!本当に感謝しかありません。
過酷な状況の中、捜索にあたるすべての人と災害救助犬に、心からの感謝を伝えたいですね。
1人でも多くの命が救われ、捜索活動が無事に遂行できることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]