海外の学校で絵を描いていたところ… 続く展開に心を打たれる
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『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。

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- 出典
- @_fuwamai_
しばしば『音楽は国境を越える』という表現を目にすることがあります。
異なる言葉や生まれ、文化の中で育ってきても、音楽を通じて人はつながれる…同様の体験をしたことがある人は、どれくらいいるのでしょう。
まいぽー(@_fuwamai_)さんは、その1人。
しかし、まいぽーさんの場合は、音楽ではなく『絵』だったといいます。
『心細いアメリカ生活で自分を助けてくれたもの』
まいぽーさんが、アメリカの学校に在籍していた時のことです。
当時のまいぽーさんはクラスメイトの輪になじめず、心細さを感じていました。
しかし、そんな日々を変えてくれたのが『絵』だったのです。
大友克洋さんの漫画『AKIRA』や、鳥山明さんの漫画『ドラゴンボール』、そして『ポケットモンスター』など、海外でも知られているキャラクターの絵を描いたところ、クラスメイトたちは大興奮!
まいぽーさんは、この絶好の機会を無駄にすることはありませんでした。
勇気を振り絞って挨拶をしたところ、一気にクラスメイトたちとの距離が縮まったといいます。
絵を通してクラスメイトたちとコミュニケーションを図ることに成功した出来事を振り返り「絵を描いていてよかった」と心から感じたという、まいぽーさん。
まいぽーさんのエピソードは、「いい話」「話を読んでいて、涙が出てきそうになりました」とコメントが寄せられるなど、多くの人の心を打ったようです。
・現地の言葉をしゃべれなくとも、絵は国境を越えますよね。
・『芸は身を助ける』とは、まさにこのこと。
・きっかけはどうあれ、その一歩先にまいぽーさん自身が踏み出したことが何よりも大きい。
どんなに不遇な状況が続いていたとしても、ふとした瞬間に、好転させるチャンスはめぐってきます。
そのチャンスをつかめるかは自分次第。まいぽーさんは、めぐってきたチャンスを見逃さず、ちゃんと自分自身で手にしました。
まいぽーさんの勇気や頑張り、そして言葉を超えたコミュニケーションは、多くの人に感動を与えたはずです。
[文・構成/grape編集部]