大雨による土砂災害で災害派遣をされた自衛隊 約300人隊員と3匹の犬たちが活動終了
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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2021年8月13日、長崎県から災害派遣要請をされた陸上自衛隊。
長崎県雲仙市では、大雨による土砂災害が起きていました。
雨で足元がぬかるむ中、泥だらけになって行方不明者を探す様子がTwitterに投稿されています。
同月19日、長崎県知事からの撤収要請によって自衛隊は災害派遣活動を終了。
同月14日から19日まで、約300人の防衛省・自衛隊員が活動したといいます。活動した中には、災害救助犬3匹も含まれていました。
Twitterには、活動にあたった自衛隊、そして3匹の災害救助犬への感謝のコメントがたくさん寄せられています。
・災害派遣ありがとうございます。これ以上被害が起きませんように。
・お疲れ様です。隊員の方々もご自愛ください。
・ガゼル、ユリア、トムありがとう。表情を見ると隊員からたっぷりの愛情をもらっているんだろうな。
二次災害が起こる可能性もある中、救助や復旧活動にあたった自衛隊に心から感謝をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]