「ぬいぐるみ、知りませんか?」 少女の宝物を、見知らぬ大人たちが懸命に捜索 By - grape編集部 公開:2016-11-24 更新:2018-06-07 ぬいぐるみ Share Post LINE はてな コメント 出典:@nagumon04 Twitterユーザーのなぐも(@nagumon04)さんが、「ダメ元で」と言って投稿したツイート。 ダメモトで…すみません。山田サービスエリアで、このダンゴムシみたいなぬいぐるみを見つけた方は、サービスエリアの係員さんにお伝え願えないでしょうか?娘の大事なぬいぐるみです。どうかよろしくお願いします。 pic.twitter.com/wGdqMYzKyQ— なぐも (@nagumon04) 2016年11月20日 娘さんが大切にしていたぬいぐるみを紛失してしまい、「見かけた人はいませんか?」とTwitterで呼びかけたのです。 一緒に投稿した「ダンゴムシのようなぬいぐるみ」の写真がこちら。 出典:@nagumon04 確かにダンゴムシにも見えますが、ダイオウグソクムシという海生甲殻類のぬいぐるみ。娘さんにとってはたくさんの思い出の詰まった大切な宝物なのです。 福岡県朝倉市を走る大分自動車道の山田サービスエリア(以下、山田SA)上り線で、車から忽然と姿を消したという、このぬいぐるみ。 一体どこに行ってしまったのでしょうか? Twitterでつながった多くの人が捜索に協力 なぐもさんが「見かけたら教えてください」と捜索の協力をお願いしたツイートは、多くの見知らぬ人たちを巻き込んだ大捜索へと発展します。 山田SAでアルバイトをしている人 なぐもさんのツイートを見たのは、山田SAの上り線でアルバイトをしているという人物。 自分で探すのはもちろん、「周囲にも情報を共有します」と積極的に、娘さんのぬいぐるみ捜索に協力をしてくれます。 @SS_120105 ありがとうございます。お電話したら係りの方が「担当がツイッターで画像確認してます」っておっしゃってて仰天しました。お忙しい中、ぬいぐるみひとつに対して親身になってくださり、本当にありがとうございました。大好きなSAになりました。また立ち寄らせていただきます。— なぐも (@nagumon04) 2016年11月22日 リツイートを申し出る多くの人たち 「微力ながら」とリツイートを申し出る人も多く現れます。 ツイートから2~3日で、リツイートは1万5千超え。これに、なぐもさんは感謝の言葉を伝えました。 フォロワーさん、リツイートありがとうございます。ありがとうございます!— なぐも (@nagumon04) 2016年11月20日 「同じぬいぐるみを提供する」と言う人 娘さんの宝物だった「ダンゴムシのようなぬいぐるみ」と同じものを所有しているという人が登場! 「プレゼントさせてください」と提案しますが、なぐもさんは「お気持ちだけ」と辞退をされました。 @satosatonjpw 気にかけてくださりありがとうございます。選びに選んで、思い出の詰まっているぬいぐるみなので、ボロボロでも戻ってきてくれたら良いのですが…教えてくださりありがとうございます。— なぐも (@nagumon04) 2016年11月21日 別のツイートで明かしていますが、娘さんにとって思い出の詰まった「そのぬいぐるみ」であることが大切だと言います。 「ボロボロでもいい」と語るツイートに、娘さんの想いの深さを感じます。 本当に多くの見知らぬ人たちが、なぐもさんの娘さんのために、ぬいぐるみの捜索に協力してくれました。 宝物のぬいぐるみは見つかったのでしょうか? 次のページへ 1 2 出典 @nagumon04 Share Post LINE はてな コメント
Twitterユーザーのなぐも(@nagumon04)さんが、「ダメ元で」と言って投稿したツイート。
娘さんが大切にしていたぬいぐるみを紛失してしまい、「見かけた人はいませんか?」とTwitterで呼びかけたのです。
一緒に投稿した「ダンゴムシのようなぬいぐるみ」の写真がこちら。
出典:@nagumon04
確かにダンゴムシにも見えますが、ダイオウグソクムシという海生甲殻類のぬいぐるみ。娘さんにとってはたくさんの思い出の詰まった大切な宝物なのです。
福岡県朝倉市を走る大分自動車道の山田サービスエリア(以下、山田SA)上り線で、車から忽然と姿を消したという、このぬいぐるみ。
一体どこに行ってしまったのでしょうか?
Twitterでつながった多くの人が捜索に協力
なぐもさんが「見かけたら教えてください」と捜索の協力をお願いしたツイートは、多くの見知らぬ人たちを巻き込んだ大捜索へと発展します。
山田SAでアルバイトをしている人
なぐもさんのツイートを見たのは、山田SAの上り線でアルバイトをしているという人物。
自分で探すのはもちろん、「周囲にも情報を共有します」と積極的に、娘さんのぬいぐるみ捜索に協力をしてくれます。
リツイートを申し出る多くの人たち
「微力ながら」とリツイートを申し出る人も多く現れます。
ツイートから2~3日で、リツイートは1万5千超え。これに、なぐもさんは感謝の言葉を伝えました。
「同じぬいぐるみを提供する」と言う人
娘さんの宝物だった「ダンゴムシのようなぬいぐるみ」と同じものを所有しているという人が登場!
「プレゼントさせてください」と提案しますが、なぐもさんは「お気持ちだけ」と辞退をされました。
別のツイートで明かしていますが、娘さんにとって思い出の詰まった「そのぬいぐるみ」であることが大切だと言います。
「ボロボロでもいい」と語るツイートに、娘さんの想いの深さを感じます。
本当に多くの見知らぬ人たちが、なぐもさんの娘さんのために、ぬいぐるみの捜索に協力してくれました。
宝物のぬいぐるみは見つかったのでしょうか?