公園のマナー違反に憤りの声 犬の飼い主が目にした危険物
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弁護士が解説! 親子で買い物中、子供が商品を触ってしまったら…?本記事では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで子供が触ってしまった商品について、買取をしなければならないのか、弁護士に取材しました。

「夏の公園で遊ぶ時は…」 市役所からの注意にゾッとする気温が高まる夏の時期、屋外に設置してあるものは強い日差しで熱されて高温になることがあります。 特に金属製のものは高温になるため、うっかり触れないようにしないといけません。 例えば、公園の遊具は金属製が多く、夏場は注意が必...
- 出典
- @koha170405
公園のマナーどうにかなりませんかね。
そうコメントをつけて怒りをあらわにしたのは、ゴールデン・レトリバーのこはるちゃんと暮らす飼い主(@koha170405)さん。
公園に落ちていたものを見て、利用者のマナーに憤りを覚えたといいます。
公園に落ちていたものに愕然
老若男女問わず、多くの人が利用する公園。中には、片付け忘れ、そのまま置き去りにされてしまったおもちゃなどもあるかもしれません。
しかし、この日、飼い主さんが見つけたのは忘れ物ではなく、故意に置いて行ったものと見られるおもちゃの残骸でした。
公園に残されていたのは、水を入れて遊ぶ水風船のゴミ。パッケージの中に風船の残骸がまとめられているものの、ゴミ箱に捨てられてはいませんでした。
「こんな時期に公園に落ちてるものを、本当は触りたくない」と嫌悪感を覚えつつも、回収したという飼い主さん。
新型コロナウイルス感染症の感染リスクはあるものの、水風船の残骸を愛犬のこはるちゃんが誤飲してしまう可能性もゼロではありません。
また、小さな子供が誤って口に入れてしまう危険性もあることでしょう。
放置しておく危険性を考え、仕方なく誰かが残したゴミを片付けた飼い主さんは、パッケージに記載されている年齢表示に触れて、こんな皮肉もつづっています。
飼い主さん同様、憤りを覚えた人は多く、「後始末できないのであれば買うべきではない」「我が家のペットも同じように落ちていたゴミを食べかけた」とさまざまなコメントが寄せられました。
公園は誰もが楽しく遊べる場であるべきです。しかし、それは公園を訪れるすべての人がマナーを守ってこそ実現できるもの。
「自分さえよければいい」という考えはやめ、公園を訪れるほかの人にも配慮して、楽しいひと時を過ごしたいものですね。
[文・構成/grape編集部]