「こんな絵描けない…」初めて生き物の死を経験した息子の絵に13万『いいね』
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

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子供たちから絶大な人気を誇り、夏の風物詩の1つともいえる『カブトムシ』。
カブトムシは越冬ができないため、成虫の寿命は1~3か月ほどといわれています。
オスの場合は特に短く、1か月半ほどで死んでしまう場合がほとんどです。
購入したり、捕まえたりした際、しっかりと飼育したつもりでも、うまくいかなかった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
2021年の夏に、とおやまたかし(@TakashiTohyama)さんの息子さんは、初めてカブトムシを飼育しました。
夏の終わりが近づき、天寿を全うしたカブトムシ。
息子さんは声を上げて泣き、カブトムシを忘れないように絵を描きました。
とおやまさんは、それがあまりにも素敵だったため、作品にしたとのことです。
『One Summer Life』と題された、素敵な作品をご覧ください。
息子さんの、カブトムシへの真っ直ぐな愛情が伝わってくる絵ですね。
心がギュッとつかまれます。
Twitterで投稿された、この世界でたった1つの作品には、13万件を超える『いいね』と多くのコメントが寄せられました。
・なんて素敵な絵…。胸が熱くなります。
・息子さんはつらいけれど貴重な経験をしましたね。
・気持ちのやさしい、素敵なお子さんに感動しています!
カブトムシは息子さんに、『お世話をすることの大切さ』『死というもの』『思いやりの心』など多くのものを与えてくれました。
初めての飼育は、間違いなく貴重な経験となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]