精神年齢がおかしい 15歳が書いた作文の『締め』に思わずツッコミ!
公開: 更新:


赤ちゃんに寄り添うハスキー 数時間後の光景に、飼い主「二度見した」犬を飼っている家に赤ちゃんが生まれると、その犬がまるで兄や姉のように、かわいがってくれることがあります。 犬と人間、生物の種の壁を超えて、「赤ちゃんや弱いものは守るべき」という意識が働くのかもしれません。 赤ちゃんを見守...

静岡県でナンパされた女性 断っても相手が秒で納得した理由が? 「静岡人ならみんな分かるやつ」静岡県でナンパされた女性 「さわやかの順番が…」と断ると?
学校の課題でよく出される作文。
書いている時は真剣そのものですが、数年後に読み返すと、昔の自分にツッコミを入れたくなることもあります。
おもち合唱団(@mochigasshodan2)さんは、実家の掃除中、15歳の時に書いた作文を発見してTwitterに投稿しました。
内容は、文豪である森鴎外の作品『舞姫』についての考察。
改めて読んでみると、背伸びした文章に自らツッコミを入れたくなってしまったそうです。
どんなことを書いたのか、こちらをご覧ください!
クリックすると画像を拡大します
『舞姫』では、主人公である太田豊太郎が海外に留学した際、ダンスを生業とする少女のエリス・ワイゲルトと出会います。
貧しいエリスを助けたことから交流が始まり、やがて2人は恋仲に。しかし、太田は出世のために仕事を選び、傷心のエリスを置いて帰国するのです。
そんな2人の関係性を、投稿者さんは「互いに自立しようとしなかったから、このような結果になった」と分析。
作文のラストに、「男女間の愛はきっと自立のあとに生まれるのでしょう」と、15歳にしてはあまりにも深い言葉を記したのです。
これを書いている時、きっと投稿者さんの精神年齢は一時的に上がっていたことでしょう。
多くの人に、愛について考えさせる達観した文章ですが…成長してから読み返した本人としては、ちょっぴり恥ずかしくなってしまいます!
しかし、若い時の感性は意外と鋭いもの。この視点が現実でも、今後役立つことがある…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]