自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」
公開: 更新:


「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- @kannrarara_
都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。
そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。
ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。
@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。
ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。
開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。
開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。
いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。
・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。
・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。
・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。
地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。
利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]