自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

玄関でスヤスヤ眠っていた柴犬 朝10時になると…「笑った」「よほど待ち遠しかったのね」『時間厳守』な柴犬のマヤちゃんはおやつの時間になると…?1枚の写真に反響が上がっています。
- 出典
- @kannrarara_
都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。
そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。
ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。
@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。
ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。
開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。
開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。
いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。
・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。
・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。
・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。
地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。
利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]