自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
- 出典
- @kannrarara_
都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。
そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。
ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。
@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。
ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。
開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。
開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。
いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。
・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。
・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。
・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。
地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。
利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]