自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」 By - grape編集部 公開:2022-01-12 更新:2022-01-12 動画北海道電車駅 Share Post LINE はてな コメント 都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。 そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。 ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。 @kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。 JR北海道の企業努力による自動ドアは流石だなあ pic.twitter.com/0VxNy4AWyZ— 確定申告 (@kannrarara_) January 11, 2022 ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。 開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。 開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。 いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。 ・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。 ・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。 ・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。 地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。 利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @kannrarara_ Share Post LINE はてな コメント
都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。
そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。
ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。
@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。
ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。
開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。
開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。
いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。
・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。
・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。
・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。
地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。
利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]