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自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」

By - grape編集部  公開:  更新:

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都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。

そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。

ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。

@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。

ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。

開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。

開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。

いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。

・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。

・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。

・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。

地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。

利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@kannrarara_

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