思い出の色鉛筆を、5歳娘にあげた母 親子の話に「泣いた」「優しい世界」
公開: 更新:


置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
きっと誰にでも、思い出の品はあるでしょう。宝箱に入れて大切にとっておいたり、肌身離さず持ち歩いたりと、扱い方はそれぞれ異なります。
さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんの思い出の品は、高校生の頃に集めた油性タイプの色鉛筆。
この色鉛筆は1本で200円以上するため、当時のさざなみさんは、おこづかいを貯めてちょっとずつ集めていたといいます。
たくさんの思い出が詰まった色鉛筆は、2児の母親になった現在、どうなっているのかというと…。
『ふたりで使う色鉛筆』
思い出の色鉛筆を、5歳になる長女にあげた、さざなみさん。
娘さんは、母親であるさざなみさんが色鉛筆を大切にしていたことを分かった上で、鉛筆が短くなるまで大切に使っているのだとか。
漫画からは、娘さんがどれだけ色鉛筆を大事にして、使っている色合いを理解しているかが伝わってきます。
『ふたりで使う色鉛筆』というタイトルのように、娘さんが使用している時も、親子で想いを共有しているのでしょう。
美しい親子愛が描かれたエピソードは、多くの人の心を温かくしてくれました。
・泣いた。なんて温かいお話なんだろう…。
・まさに『優しい世界』。娘さんの感性も素晴らしいなあ。
・大切な物を引き継いでもらって、2人で思い出にできるのって、いいなあ。
大切な思い出の品を共有できるのは、相手も同様に大切な存在であるため。
娘さんとの日々によって、色鉛筆に関するさざなみさんの素敵な思い出はさらに増え、輝きを増していくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]