trend

思い出の色鉛筆を、5歳娘にあげた母 親子の話に「泣いた」「優しい世界」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

さざなみの写真

漫画家・イラストレーター

さざなみ

元気いっぱいな姉妹を育てる母親。優しいタッチでありのままの日常を描いた子育てエッセイ漫画がSNSで人気を博す。

きっと誰にでも、思い出の品はあるでしょう。宝箱に入れて大切にとっておいたり、肌身離さず持ち歩いたりと、扱い方はそれぞれ異なります。

さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんの思い出の品は、高校生の頃に集めた油性タイプの色鉛筆。

この色鉛筆は1本で200円以上するため、当時のさざなみさんは、おこづかいを貯めてちょっとずつ集めていたといいます。

たくさんの思い出が詰まった色鉛筆は、2児の母親になった現在、どうなっているのかというと…。

『ふたりで使う色鉛筆』

思い出の色鉛筆を、5歳になる長女にあげた、さざなみさん。

娘さんは、母親であるさざなみさんが色鉛筆を大切にしていたことを分かった上で、鉛筆が短くなるまで大切に使っているのだとか。

漫画からは、娘さんがどれだけ色鉛筆を大事にして、使っている色合いを理解しているかが伝わってきます。

『ふたりで使う色鉛筆』というタイトルのように、娘さんが使用している時も、親子で想いを共有しているのでしょう。

美しい親子愛が描かれたエピソードは、多くの人の心を温かくしてくれました。

・泣いた。なんて温かいお話なんだろう…。

・まさに『優しい世界』。娘さんの感性も素晴らしいなあ。

・大切な物を引き継いでもらって、2人で思い出にできるのって、いいなあ。

大切な思い出の品を共有できるのは、相手も同様に大切な存在であるため。

娘さんとの日々によって、色鉛筆に関するさざなみさんの素敵な思い出はさらに増え、輝きを増していくのでしょうね。


[文・構成/grape編集部]

ウエディングドレスの写真

「このドレス、全て母が編みました」 世界に1つだけのウエディングドレスに大反響「このドレス、全て母が編みました」約30年前のウエディングドレスが美しすぎると大反響!プロの母が半年かけて作った、世界に一つだけの愛のドレスに感動します。

トマトの写真(撮影:エニママ)

母「お願い切らせて…」 娘がトマトを守る『ワケ』にクスッ!筆者の家の近くには、新鮮な野菜が手頃な値段で手に入る無人販売所があります。 売られているのはお店には出せない、いわゆる『規格外』の野菜。見た目はちょっと不格好でも、新鮮でおいしいのでよく利用しています。 トマトを切ろうと...

出典
@3MshXcteuuT241U

Share Post LINE はてな コメント

page
top