牧場で「牛がかわいそう」といった小学生 その後の展開に「素晴らしい」「笑った」
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食物連鎖という言葉があるように、生き物はほかの生き物を食べることで、命を永らえています。
私たちが食事の際に「いただきます」「ごちそうさまでした」とお礼をいうのも、植物や動物などの命に対する感謝の表れです。
牧場見学に来た小学生「食べるのは、動物がかわいそう」
酪農場で働いている、漫画家の牛川いぬお(@TDQFRYtruJY7ZxR)さんが描いたのは、コロナ禍前に牧場見学を行っていた時のエピソードです。
その日、牧場にやって来たのは、小学校中学年の子供たちでした。働く大人たちの話を聞いたり、牛を見たりと、楽しそうにしていた小学生。
しかし、今見ている牛たちが食用の肉になる可能性があることを知り、ぽつりとこういったのです。
「牛さんが、かわいそう…」
牛が食用の肉になることを知って、悲しそうにしていた小学生。そんな彼女に、牧場を経営する社長は『食べない』という選択肢もあることを伝えました。
世の中には、動物性の食品を避けるヴィーガン(完全菜食主義者)も存在します。自らの判断で、動物の肉を食べない選択をするのは自由です。
難しく、現実的な話をした社長を見て、牛川さんは心配をしたのですが…小学生たちは「大好きなお肉は食べたい!」という気持ちを抑えきれなかった様子!
予想とは異なる反応を見せた小学生たちに、牛川さんはほっとしたと同時に「子供はなんて正直なんだ…!」と驚かされたようです。
牛川さんの漫画は拡散され、多くの人が子供たちの姿から、食べられることへのありがたみを再認識しました。
・素晴らしい『食育』の形を見た…。
・分かる。だからこその「いただきます」なんだよね。
・子供の素直な反応に笑った。正直でいいと思う!
きっと、子供たちは牧場見学を経て、さらに「いただきます」「ごちそうさまでした」という言葉の重みを知ったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]