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初めて『人狼ゲーム』に参加した1年生 狼だとバレバレな言動に、上級生は? 「笑った」「なんて優しい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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放課後に子供たちを預かる児童クラブで働いている、漫画家のオガ(@wogwogwog)さん。

職員の視点を通した子供たちの日常を漫画に描き、ブログやTwitterなどに投稿しています。

人狼ゲーム

一時期、児童クラブに通う小学5年生の間で『人狼ゲーム』が流行っていたことがあったそうです。

『人狼ゲーム』とは、村人役と人狼役などに分かれ、村人になりすました人狼を会話の中で見つけ出すというもの。また、『人狼ゲーム』ではゲームには参加しない、司会役が進行を務めます。

難しいルールはありませんが、うそがばれないよう戦略的な会話をしなければならないため、上級生向けゲームといえるでしょう。

ある日、オガさんが5年生の子供たちとゲームをしようとしたところ、1年生の男の子が声をかけてきて…。

ゲームに参加したいという1年生を、快く迎えた5年生たち。

まだ幼い1年生はその言動から狼役だということがバレバレですが、5年生たちはあえて分からないふりをしてあげていました。

素直な1年生と優しい5年生たちで繰り広げられた対戦は、いろいろな意味で楽しい展開になったようです!

投稿には「5年生が優しい。つい返事する1年生がかわいくて笑った」「ほかの学年の子供同士で交流を持てるのっていいですね」などの声が寄せられていました。

1年生は、ゲームがいまいち理解できていなくても「上級生と一緒に遊べた」ということが、嬉しい体験なのでしょう。

小学生たちが遊ぶほほ笑ましい様子が、目に浮かびますね。

なお、オガさんはほかにも児童クラブでの日常を漫画に描き、公開しています。

Twitterだけでなく、ブログでもこれまでの漫画を公開しているので、気になる人はチェックしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@wogwogwog

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