『ウクライナ支援』と検索するだけで10円寄付! ヤフーの企画に「素晴らしい」「自分もやる!」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2022年2月に開始された、ロシアによるウクライナへの侵攻。
同年6月現在もウクライナの各地では戦いが勃発しており、巻き込まれた数多くの市民が被害を受けています。
戦地では、これまで通りの日常生活を送ることができません。ウクライナからの脱出を余儀なくされた人々は、命からがら世界各国に避難しました。
日本も避難民を助けるため、相談窓口を設置したり、住む場所を提供したりと、いろいろな人道支援を行っています。
『ウクライナ支援』と検索するだけで、寄付できる企画が始動
同月14日、検索サイト『Yahoo!JAPAN』は、検索ツールを使ったウクライナ避難民の支援企画を開始。
なんと、同サイトで『ウクライナ支援』と検索をするだけで、1人につき10円を寄付したことになるのです!
ウクライナの避難民支援に向けて スクリーンショット
『Yahoo!JAPAN』によると、検索数に応じた金額を、避難民の支援活動を行う団体に寄付するとのこと。
寄付金は、特定非営利活動法人国連UNHCR協会をはじめとした5団体を通して、つらい思いをしているウクライナ避難民の支援に使用されます。
きっと、日本でも多くの人が戦争に関する悲しいニュースを耳にして、胸を痛めていることでしょう。しかし、いざ支援をするにも、具体的に何をすればいいのかは分からないものです。
この企画であれば、ほんの少しのアクションで困っている人たちを助けることができます。1人あたり10円でも、大勢の優しさが集まれば、たくさんの人を支援できるのです。
企画が始まったばかりの同月14日11時現在、およそ17万人以上が『ウクライナ支援』と検索しています。
あなたもワンアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。その行動は、誰かの笑顔につながるはずです。
[文・構成/grape編集部]