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ネットで話題の『アニマルご祝儀袋』 一番人気な動物は?

By - 植木みさと  公開:  更新:

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ホッキョクグマをはじめとする、寒い地域ならではの動物たちと触れ合える、北海道の札幌市円山動物園(以下、円山動物園)。

散策しながら、さまざまな動物たちを見ることができる、人気のスポットです。

2022年7月現在、円山動物園オフィシャルショップにあるオリジナルグッズが、ネット上で「天才すぎる!」「もはやアートの域では?」「めっちゃ欲しい」と話題になっているのをご存じですか。

多くの人々の心をわしづかみにしているのは、円山動物園オフィシャルショップが2021年3月から販売しているオリジナルグッズ『アニマルご祝儀袋』です。

こちらのグッズは、同年に円山動物園が70周年を迎えたタイミングで作られたものだといいます。

水引の部分は、動物園にゆかりのある動物の顔がデザインされていて、インパクト抜群ですね!

発売から1年が経過した2022年7月現在も、たびたびネット上で「かわいい!」と話題になり、グッズを購入する人が多いのだとか。

多くのファンの心をわしづかみにしたオリジナルグッズは、どのようにして誕生したのでしょうか。

円山動物園の『アニマルご祝儀袋』に反響!制作秘話を聞いてみた

グッズの制作秘話について、円山動物園オフィシャルショップの社員に、話をうかがいました!

――商品が生まれたキッカケは。

まず、円山動物園が70周年を迎えるにあたり、「何かおめでたい商品が作れないか」と思ったのがスタートでした。

いろいろとグッズ展開を考える中、さまざまな表現や活用方法で注目され始めていた水引に思い当たり、動物を水引で作れたら面白いのでは…という案が浮上したのがキッカケです。

それから、現在お世話になっている『水引工作所』さんに白羽の矢が立ちました。

『アニマルご祝儀袋』は、水引で創作活動を行う『水引工作所』に依頼して、実際に作ってもらった商品とのこと。

『水引工作所』の作家さんが、一つひとつ丁寧に手作りしているそうです。

種類は、オオカミ、ホッキョクグマ、レッサーパンダの3パターンがあります。

オオカミ

ホッキョクグマ

レッサーパンダ

どれも異なる魅力があって、購入時に迷ってしまいそうですね!たくさんの動物がいる中で、なぜこの3種類を選んだのでしょうか。

――この3種類の動物をモチーフにした理由は。

どの動物も、本当にそれぞれの魅力がありますので、正直、動物選びはとても迷いました。

ですが、円山動物園の70周年を記念する企画でもあったので、「特に人気の高い動物にしよう」と社員で話し合いを重ね、この3種類にしました。

さらに、動物グッズとしては未知の商品だったので、極力万人受けする動物を選びました。

――ちなみに、一番人気のあるデザインはどれ?

本当にどれも人気は拮抗しています。

ただ、発売当初は円山動物園でも代表的な動物であるホッキョクグマが、若干抜きん出ていた感じはあります。

こうして1年以上経ち、再注目を集めてからは、オオカミもさらに人気が出ています。

ただ、残念なのが今年のゴールデンウィーク中にオオカミが亡くなってしまい、現在は円山動物園でオオカミは見られなくなってしまいました。

それでも根強いオオカミファンからの愛情をヒシヒシと感じています。

円山動物園でも人気を博していたオオカミは、2022年のゴールデンウィーク中に亡くなってしまったものの、根強いファンがグッズを購入していくそうです。

園内の動物たちが、多くの人に愛されながら過ごしていることが伝わってくるエピソードですね。

70周年記念のオリジナルグッズを作る際に、『アニマルご祝儀袋』以外でボツになった企画があったのか、聞いてみると…。

ボツになってはいませんが、当時は商品化まで至らず、温めているものはあります。

現在もいくつかシリーズ化や発表、商品展開を待ち構えてるものがあります。

2022年7月現在、『アニマルご祝儀袋』のほかにも、素敵なオリジナルグッズを検討中とのこと。次はどんなグッズが誕生するのか、楽しみですね!

最後に、grapeの読者に向けてメッセージをもらいました。

今回のご祝儀袋をきっかけに、まずは動物園へ行ってみたい、どんなところだろうと興味をもってもらえると嬉しいです。

当ショップは動物園が運営しているわけではありませんが、実際に足を運んでくださった方々に少しでも楽しい思い出を残してもらうための1つの要素だと思っています。

大人の視点や子供の視点、さまざまな物から、動物園や動物を取り巻く環境に興味をもってもらう入口の1つして、これからも面白いグッズや、その土地ならではの商品づくりを心掛けたいと思っています。

『アニマルご祝儀袋』が、これほどまでに多くの人を魅了するのは、作り手側の動物を愛する気持ちや、来園者を喜ばせたいという、熱い思いがこめられているからかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@kidspromotion

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