里親が決まった保護犬 スタッフとの別れのシーンに「泣いた」「感動した」
公開: 更新:

出典:dogtownsa

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

何度見ても笑う… 用を足す姿にじわじわ来ると話題「優勝」「人入ってる?」Xでハッシュタグ『#猫のうんこ顔選手権』が流行。 子猫の写真に笑ってしまいます!
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
出典:dogtownsa
ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!
何度見ても笑う… 用を足す姿にじわじわ来ると話題「優勝」「人入ってる?」Xでハッシュタグ『#猫のうんこ顔選手権』が流行。 子猫の写真に笑ってしまいます!
南アフリカにある動物保護施設『ドッグタウンSA』では、日々たくさんの保護犬たちが新しい家族と出会っています。
野良犬だったオス犬のスティーヴィーは、子犬の時に『ドッグタウンSA』に保護されました。
活発でフレンドリーな性格のスティーヴィーは、人もほかの犬も大好き。なでられたり、引っ張り合いっこをして遊んだりと、施設のスタッフからとてもかわいがられています。
6年間里親が決まらなかった保護犬
愛らしいスティーヴィーですが、なぜか里親がなかなか決まらず、気付けば6年間も施設で過ごしていました。
これまでに多くの里親希望者が現れたのですが、養子縁組には至らなかったのです。
それでもスタッフたちは「いつか必ずスティーヴィーに完ぺきな家族ができるはず」と信じて、愛情を注ぎ続けました。
その願いはついに叶い、スティーヴィーに里親が決まったのです!
この喜ばしいニュースに、『ドッグタウンSA』は歓喜に包まれました。
スティーヴィーが里親の家に行く日、施設のスタッフ全員が並んでスティーヴィーを送り出しました。
お世話になったスタッフ一人ひとりに、最後のお別れをするスティーヴィー。
嬉しそうにしっぽを振り、まるで「今までありがとう!」と感謝を伝えているようにも見えますね。
「このシェルターで最高の日のひとつです」というコメントがつづられた『ドッグタウンSA』のTikTokの動画には、祝福の声が相次いでいます。
・泣いてしまったわ!なんて美しいシーン。
・みんなで並んで、新たな門出をお祝いしているのがいいね。おめでとう、スティーヴィー。
・スティーヴィーもあなたたちのことが大好きなんだね。感動したよ。
動画の最後に映る『Family(家族)』の文字と、新しい家族に囲まれたスティーヴィーの写真が涙を誘います。
スティーヴィーは施設にいた6年間も、スタッフみんなから愛されて幸せだったはず。
しかし、自分の家族とともに自由に過ごせる幸せには、代えられないでしょう。
6年越しの夢がついに叶ってよかったね、スティーヴィー!
[文・構成/grape編集部]