弟作の精霊馬 「見たことねぇ生き物だ!」と騒がれそうな2体に「再現度が高い」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- @tamo_main
お盆の時期になると、故人や先祖を迎え、また、帰りのために飾られる精霊馬。
地域によって異なりますが、キュウリやナスといった夏野菜で、馬や牛を作ります。
近年では考えが柔軟となり、野菜でほかの動物や、乗り物などを作る人も増えました。
ご先祖様も戸惑う精霊馬
たも(@tamo_main)さんの弟は、毎年精霊馬を手作りしています。
2022年版は、ある生き物をナスとキュウリで再現。
「見たことねぇ生き物だ!」と先祖が困惑してもおかしくない作品をご覧ください!
弟が作ったのは、カンブリア紀に海に生息していた、ハルキゲニアとアノマロカリス!
ハルキゲニアは突起を多数持った生物で、ナスに串を複数本刺して再現されています。
また、アノマロカリスはカンブリア紀で最大の捕食生物で、キュウリに木の板を複数枚刺して再現されました。
まさかのチョイスに、多くの人が驚きを隠せません…!
・再現度が高い!
・竹串の多さに笑った。
・きちんと行きが早く、帰りが遅くなっているみたい。
・カンブリア紀のご先祖様なら乗ってくれそう。
・このナス、どこに乗ればいいんや!
現代の生物や乗り物と比べて、乗り心地はどうなのか…聞けるものなら、乗った故人に感想を聞いてみたいものですね。
[文・構成/grape編集部]